2009年11月14日土曜日

11月14日(金) 日野市子ども条例周年行事


年6月から開催してきた「なかだの森であそぼう!」ですが、
朝からはじまって以来の大雨・・・
しかし!
この雨の中を自転車でカッパ姿でぞくぞくとやってくるお母さん、お
父さん。そして子ども達。

この日は、「日野市子ども条例周年行事」として開催されました。
はじめに子育て課木村課長さんから  
「雨は恵みの雨とも言われます。子ども条例が日野市で根付き育っていくこと
を連想させる雨でもありますね」

と挨拶がありました。
講師は桜井高志先生。













実は先生、月の半分を大分県の国東半島を拠点に、野外活動や農作業、フィー
ルドワークを楽しんでいるそう・・・。
ここ「なかだの森」の雰囲気も面白がって(?)終始楽しそうで、参加者にもそ
の楽しい雰囲気が伝染した一日となりました。

午前中は、前日に子ども達と作ったおおきなパネルのタイトルを
「育てよう!日野市子ども条例の樹」
とし、条例を読んで子ども達が書いてくれたコメントを読みながら
張っていく作業をしました。

子ども達も色を塗ったり、はさみで切ったり、のりで貼り付けたりと
一緒に作業できました。















お昼は「なかだの森特製豚汁」と「焼き芋」
みんなで戴き温まりました。

食べ終わる頃には雨もあがって、早々に遊び出す子ども達。
子ども達は何でもあそびに変えてしまう不思議なパワーを持っていますよね。















今年7月で条例策定一年になるそうです。
条例は作っただけでは何にも役に立ちません。それをいかに育て広げていくか。
そのために、それぞれが何をするのか・・・。

午後は、そんなことを出来上がった「子ども条例の樹」を見ながら、講師の桜
井先生と一緒に考える時間となりました。












参加した人の声 ~あれこれ~
・『日野市子ども条例』って知らなかったけど、参加したみなさんと一緒に考
えたことで、関心がもてるようになった
・もっともっと、語り合っていたかった
・話合いの進め方も勉強になった
・『権利』について説明してくれたのがわかりやすかった
・これから自分たちの出来ることって何なのだろうと考えた

参加者した子ども達と大人が一緒に作ったパネルが森にありますので、是非ご
らんください。



さて、桜井先生の活動は下記のホームページで見ることが出来ます。
http://global-educ.cocolog-nifty.com/blog/


最後に、今回のイベントに関連して、心に残る文を載せさせて下さい。

「この世界に唯一無二の存在である私が『私そのもの』として尊重されるためにあるもの。
だからそれは個々の、人間そのものの生命に根ざす」-「権利」をぼくはこう捉える。
だからそれは「義務を果たす」かどうかとは全く別の次元で存在している。
「義務」は果たせるようになってから、また果たせるとの自覚を持つ者が果たせば良い。
乳幼児にも、障害児にも、だから権利は当たり前に存在するのだ。
子どもはこの世の新参者なので、この世についても自分自身についても知らないことだらけだ。
だから、大人が教えなくてはならないこともあろう。
けれど、彼らの新しい眼が映し出すこの世のさまざまな姿は、
もはやぼくたちが見失ってしまったものを教えてくれる。
ことにぼくは子どもが夢中になって遊ぶ姿から、
生きることの愚直さと生命のエネルギーの源泉を教えられてきた。
いずれも、現代に幅をきかせる知識の世界ではなく、
さまざまな人間関係、体験から実感する世界だ。

「子どもは未来からの預かりもの - 子どもバンザイ!」

「子どもはおとなの育ての親」 天野 秀昭著 より


ひろみん


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