まなざしカレンダー

飛び出せ!まなざし視察隊☆活動記録②

お待たせしました第2弾!

日野近辺にあるなかだの森で遊ぼう!のような
「子どもの居場所作り」をしている遊び場に
まなざし視察隊が遊びに行き、みなさんに様子をお伝えするこのコーナー

今回はコチラ!
3月2日(金)「川崎市子ども夢パーク」http://www.yumepark.net/に行ってまいりました。

JR南武線津田山駅に降立つと、パラパラ・・・雨が降ってきちゃいました~ざんね~ん、でもめげない、めげない。子どもと一緒に駅から歩くこと7、8分・・・見えてきました、見えてきました入り口らしいところは門が閉まっていて、開けていいのかな?と迷っていると、

「入り口はもうちょっと先だよ」の文字。もっと先にホントにあるのかな???と思いながら、行ってみると、あった、あった、入り口~
受付で見学に来た旨を伝えると、2階へどうぞと案内されました。
(川崎市夢パークでは、原則水・金曜日の午前中(10:30~12:00)に1団体(20名以内)、視察・見学をさせてもらうことができます。事前に申込みが必要です。)

部屋の前で待っていると、聞き覚えのある声とともに、西野さん登場!

西野さん・・・そうです。昨年秋に、私たちが仲田の森で開いた講演会「子ども時代の失敗は可能性の宝箱」の講師、西野博之さんです。http://nakadanomori.blogspot.com/2011/10/1028.html

優しい目、優しい語り口・・・目があっただけで全てを包み込んでくれるような心温まる感じ・・・西野さんです。

部屋に入ると、用意されていたPower Pointを横目に、「今日はどうしたい?」
「これからどうしたらいいか、ご相談に伺ったんです」
「そうか。じゃ、みんなで話せるように、座ろうか。」

それから西野さんは、見学の時間が終わるまでの間、ずっと私たちの相談に、当事者であるかのごとく、いいえ、当事者以上に、ご自身のご経験や感性をフル稼働させて、応えてくださいました。

私たちが抱える課題の難しさも、それを抱える苦しさも、乗り越えるには相当なパワーがいることも、すべてを受け止め、その上で、「今、必要なのは『自分が何をやりたいか』だよ」と教えてくれました。

そして、私たちの「子どもが主人公の居場所づくり」のイメージが広がるようにと、夢パークと併設するフリースペースえんの中も見せてくれました。

そして外に広がる夢パークは、仲田の森のような木々はないけれど、子どもの「やってみたい!」や「ワクワク」をかきたてる手作り遊具や仕掛けが盛りだくさん!


近所の公園も、遊園地や動物園もアリだけど、電車に乗れて・・・思いっきり泥だらけになって遊べて・・・夢パーク・・・子どもはきっとやみつきになるな~。

家族で土日に行くもよし、平日に親子で行くもよし、毎月第2水曜日と第4水曜日の10時半からは「親子でもっと遊ぼう会」http://www.yumepark.net/360_parent/なんていうのもやっているらしい。今度はこれに行ってみようかな。
homi

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