まなざしカレンダー

7月14日(土)

スポーツ公園で過ごす最後の土曜日。

第2回ロープワーク講習会開催中
わざわざ羽村から参加してくれたお母さん達。
自主保育をしているそうです。



 木漏れ日の中でまったりと過ごす午前中
普段働いているお母さん達に会えるのも、土曜日の楽しみです。
 


おとなもブランコ楽しいな
 
 

 手の中にいるのは・・・


くわがたでした
 
 
いい感じのどろどろ作成中!
 
と、楽しい一日が過ぎようとしていた夕方、
なかだの森であそぼう!始まって以来の大きな骨折事故が
起きてしまいました。
最近とても流行っている木登り中、
枯れた枝に体重をかけたら枝が折れてしまい、
5メートルの高さから男の子が落下し、手首と肩を骨折してしまいました。
 
その後、ケガは順調に回復し、男の子は元気に遊んでいるそうです。
 
事故の時や、事故のあと、いろいろとご協力してくださった皆様、
参考になるご意見を下さった皆様、
本当にありがとうございました。
 
やりたいことにチャレンジしていると、どうしてもケガはつきものです。
いままでも小さなケガは日常茶飯事でした。
自分の中の「やってみたい!」気持ちは思いっきり応援しますが、
怖がっている子や、無理かな?と思っている子に無理やり「やらせる」ことは
絶対にしてはいけないと思っています。
今回の事故は「やってみたい!」の中で起きた事故でした。
 
大きな事故が起きたから木登りは禁止?
「登っちゃダメ!」なんて、言いたくない。
 
でも、子ども達の(時には大人も・・・)遊んでいる姿を見ながら
ちょっと不安に思ったりした時に
「危ないよ!やめなさい!」と思わず言いたくなってしまう。
その時に、できれば
「怖くない?大丈夫かな?」
とか
「枝が折れることもあるよ!その枝は大丈夫かな?
とか
「落ちることもあるから、気をつけてね!」
と言った「注意を喚起する」ような声かけは大事だな
という話しをしています。
 
こういった声かけは、その場その場でするのが大事です。
スタッフだけでなく、一緒に場を作っている皆さんにも
ご協力をお願いします。
 
 
楽しい遊びの中には危険が必ずと言っていいほど潜んでいます。
 
 
ここまではOK、ここからはだめ、
という基準をおとなが作っても、
子ども達は基準どおりに遊んでくれる、
なんてことはありえません。
でも、遊びと危険のことは永遠のテーマです。
 
皆さんと一緒に、話し合っていきたい大きなテーマの一つです。
 
これからも考えながら、迷いながらの場作りが続きます。
 よろしくお願いいたします。
 
 
 
 

コメント