柴田愛子さん講演会
「お母さん、それは悩むことではありません~大人の正解と子どもの本音~」特集vol.2
柴田愛子さん講演会
「お母さん、それは悩むことではありません〜大人の正解と子どもの本音〜」
12/7(金)に「なかだの森であそぼう!」にて開催します。
講演会実行委員のユキコです。
現在6才(年長さん)のオテンバ娘を持つ母です。
さて、柴田愛子さん講演会特集、2回目となります!
12/7の講演会で、愛子さんを囲んでもっとステキな時間にしたい!と思い、特集を組んでいます。今週もお付き合い下さいね。
前回号が気になる方は柴田愛子さん講演会「お母さん、それは悩むことではありません〜大人の正解と子どもの本音〜」特集vol.1をぜひご覧ください。
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柴田愛子さんって?
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今回も、まず最初に柴田愛子さんの略歴をご紹介しますね。
「りんごの木」という無認可保育園、そして小学生の居場所を創っている方で、
「子どもの心に寄り添う」ことを基本姿勢とされています。
また、子どもとあそび、子どもたちが生み出すさまざまなドラマを
大人に伝えることで、子どもと大人の気持ちのいい関係づくりをしたいと願って、
その願いを講演会、子育て本や絵本の執筆に託していらっしゃる方です。
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愛子さんとわたし
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今回、そんな愛子さんの想いに絵本を通して触れたのはむーちゃん。
年長さんの女の子を持つお母さんです。
~とことん子どもの目から見たケンカを体験できる絵本~「けんかのきもち」
柴田愛子作・伊藤英男絵・ポプラ社 |
<あらすじ>
たいは、なかよしのこうたと、すごいけんかをした。
けりをいれて、パンチした。さいごにこうどつかれて、しりもちをついた。くやしくて、泣きながら走ってうちにに帰った。
こうたがあやまってくれたけど、まだけんかの気持ちは終わらない・・・。思いっきり気持ちをぶつけあえば、もっとともだちになれる。
図書館で読んだ時,危うく涙をこぼすところでした。
昔、子どもの頃自分がケンカして、思った気持ちを思い出しちゃって。
子どもって遊ぶのも本気なら、ケンカも本気、本当の友だちとケンカするから泣きたくなるんだな。
だから大人が終わらせようとしたって出来ないんだな
本人たちが納得しなきゃ終わらないし、
納得しあって終ったケンカで仲直り出来たら、すごく安心するんだな、
それで、きっとまたケンカするんだろうな。
絵本に出てくる大人の姿は皆脇役なんだけど、皆笑ってて困った顔がない。
子どもに共感してない大人と言うよりも、子どもも親も見守られてる安心感を感じる。
ケンカする子どもの姿も私の子ども。
お母さんが、泣いてる子どもをニコニコしながら抱っこしてあげる姿は、
そんなものも感じさせてくれました。
子どものケンカの世界に大人は入っていけないけど、
悔しかった時に泣ける場所として家(大人)があるんだな。
今度、娘がケンカでくじけたら、そうしてあげれば良いんだな。
安心して受け止めてもらえる場所があれば、子どもは自分達で立ち直る、
そんな子どものたくましさと、もう、1人の人として生き始めてる子どもってものを、
じわじわと思いました。
そして、
思いっきり友だちと遊んで、安心して、ケンカさせてあげたい。
何だか変に聞こえるかもしれないけど、
ケンカを安心して見守れるって事は、
子どもと、友だちと、自分と、周りの大人が
互いに大丈夫だと思い合えてる証しみたいに思う。
ケンカしても仲直りできる、大丈夫、
そんな経験を自分の子どもも、周りの子どももたくさん出来るようになったら良いな。
昔、子どもの頃自分がケンカして、思った気持ちを思い出しちゃって。
子どもって遊ぶのも本気なら、ケンカも本気、本当の友だちとケンカするから泣きたくなるんだな。
だから大人が終わらせようとしたって出来ないんだな
本人たちが納得しなきゃ終わらないし、
納得しあって終ったケンカで仲直り出来たら、すごく安心するんだな、
それで、きっとまたケンカするんだろうな。
絵本に出てくる大人の姿は皆脇役なんだけど、皆笑ってて困った顔がない。
子どもに共感してない大人と言うよりも、子どもも親も見守られてる安心感を感じる。
ケンカする子どもの姿も私の子ども。
お母さんが、泣いてる子どもをニコニコしながら抱っこしてあげる姿は、
そんなものも感じさせてくれました。
子どものケンカの世界に大人は入っていけないけど、
悔しかった時に泣ける場所として家(大人)があるんだな。
今度、娘がケンカでくじけたら、そうしてあげれば良いんだな。
安心して受け止めてもらえる場所があれば、子どもは自分達で立ち直る、
そんな子どものたくましさと、もう、1人の人として生き始めてる子どもってものを、
じわじわと思いました。
そして、
思いっきり友だちと遊んで、安心して、ケンカさせてあげたい。
何だか変に聞こえるかもしれないけど、
ケンカを安心して見守れるって事は、
子どもと、友だちと、自分と、周りの大人が
互いに大丈夫だと思い合えてる証しみたいに思う。
ケンカしても仲直りできる、大丈夫、
そんな経験を自分の子どもも、周りの子どももたくさん出来るようになったら良いな。
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連載 なかだの森の講演会
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なかだの森であそぼう!の講演会は
「いつもの遊び場で、安心できる場で」
「子どもを遊ばせながら」
「外でのんびり」
を大切にして開催しています。
今年で4年目を迎えるなかだの森の講演会。
毎年、この季節に開催しています。
過去3年間の講演会も、とても素晴らしい時間でした。
ここで少しだけご紹介しちゃいます。
★平成21年「ちいさないのちをまもるママのためのナチュラル防災・防寒講座」
講演:あんどうりすさん(防災防寒ファシリテーター)
防災対策は非日常でなく、日常の延長線上にあることを、阪神淡路大震災の実体験をもって教えて頂きました。私のカバンに入っているホイッスルも、りすさんに教えて頂いたものなんですよ!
あんどうりすさん講演会
★平成22年「のびのび自由に遊ばせたい!」
講演:たっちゃんこと渡部達也氏(NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表)
「遊ばない自由もある」「明日が楽しみな子を増やしたい」そして「市民だからできること」…静岡県富士市で「たごっこパーク」(プレーパーク)を運営しているたっちゃんと愛妻みっきーが語るそれらの言葉は、日々に裏付けされた熱く、力強い言葉でした。
私はたっちゃんのおっしゃっていた「Try&Error(トライアンドエラー)」が心に残っています。いつも前を向いてそんな姿勢でいたい!
「のびのび自由に遊ばせたい!」講演会
★平成23年「子ども時代の失敗は可能性の宝箱」
講演:西野博之氏(川崎市子ども夢パーク所長/NPOフリースペースたまりば理事長/フリースペースえん代表)
「子ども時代の失敗は可能性の宝箱」講演会
毎年の講演会は、大切なメッセージを頂き、自分を振り返ることのできる時間です。
といっても、また次の日からはすぐ日常に戻ってしまうんだけど、
ふとした時に、講演会での言葉が蘇ってくることがあって、
私を助けてくれることがあります。
今年もきっとそんな時間になりますね。
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Q&A
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講演会についてよくあるお問い合わせについてご紹介します。
Q:雨の場合、講演会はどうなりますか?
A:雨の場合は、仲田公園となりの日野市市民の森ふれあいホール2F コミュニティルームにて行います。
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読んで頂き
ありがとうございました!
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柴田愛子さん講演会特集『愛子さんとわたし』第2回を読んで頂き、ありがとうございました。
★柴田愛子さん講演会「お母さん、それは悩むことではありません~大人の正解と子どもの本音~」に行ってみたいな!と思った方は・・・
柴田愛子さん講演会「お母さん、それは悩むことではありません~大人の正解と子どもの本音~」
★柴田愛子さんに興味を持った方は・・・
幼児とともにりんごの木
こちらもオススメ。愛子さんの愛が伝わってきます!愛子の部屋
では、また来週の日曜日にお会いしましょう。
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『子どもへのまなざし』からのお知らせ
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・毎週金曜日「なかだの森で遊ぼう」開催(最近の様子)
ただし、祝日の11/23はお休みですのでご注意を!
・毎月第2土曜日(12/8)は土曜の森、気まぐれランチあるかも?
・12/1(土)親子で観劇「あとむの時間はアンデルセン」チケット発売中
・12/7(金)柴田愛子さん講演会(無料)
「子どもへのまなざし」の予定が気になる方は、カレンダーを見てね!
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