2014年8月29日金曜日

2014夏のSP企画☆キツツキノツツキ vol.4【最終回】
子どもは子どもを生きている。

金曜日です。

キツツキが木をつつくのは、ラブコール。
森はないけど、ブログ上で集まろうよ!
と始まった「キツツキノツツキ」。

森ラブな母たちが、想いを綴っています。
 vol.1 子どもの心が動く瞬間。
 vol.2 親の想いと現実と。
 vol.3 新たな場、とびこむ私。


そして、8月も最終週。
小学生のみんな、宿題終わった?
キツツキノツツキも、もう最終回です。

ではでは、スタートです!

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私が森と出会ったのは、3年前くらい。

森にいると、心がのんびりして、
子ども達ものびのびします。

本当に大好きな、素敵な場所です。

わが家は、森からは少し遠い地域にあって、
しかも車がなくて。

だから、そんな意味でも、
「森に行くこと」は私や子ども達にとって、
特別なお楽しみの時間だったのです。



1年半前に次男である第3子を出産しました。

新生児や乳児がいる家庭や母に、
赤ちゃんのその可愛らしさと引き替えに、
色んな不都合が生じてくるのは当たり前のこと。

それにしたって…
という、本当に辛い何ヵ月間が始まりました。

あぁ、もう思い出すのも辛い(笑)



体調も、育児も、生活も、家事も、
なにもかもがうまくいかない。
自分自身でどうにもできない感情の波が
襲ってきては、泣いて落ち込んで。

何より辛かったのは、
遊びたい盛り、甘えたい盛りの上の子ども達の
相手ができなくなってしまったことでした。



小学2年生だった長女は、
すぐに体調不良を起こし始めました。
いつも機嫌が悪く、ワガママを言うようになりました。


長男はその時、3歳になるかならないか。
3歳といったら、お友だちや仲間が必要なときなのに。
一日中、お外で走り回りたいときなのに。
家でずっとテレビを見ている。
家でひとりで何かをしている。



私のせいで、彼らの世界が広がらない。
私がちゃんとしてないから、彼の遊び場を奪ってしまう。

次男だって、お散歩に連れ出さなくちゃ。
いっぱい色んなものを見せてあげなくちゃ。
刺激を与えてあげなくちゃ。



どうしよう、どうしよう、どうしよう…。
彼らの人生がつまらないものになったら、
きっと私のせいだ。
そんな風に思って辛くて…。

その時期、
体力的には結構無理をしながらも
何回か金曜森に参加しました。


そして、「あぁ今日は充実した1日を過ごせて、
子ども達をのびのびさせられて本当に良かった。
これでまたしばらく大丈夫だ。」って思いながら、
家路についていました。

そして森で出会う母達の優しさを見習いながら、
学校から帰ってくる長女を優しく迎えてあげなくちゃ、
って思いました。
そうやって森に助けられながら、産後を過ごしていました。



そして、長男の幼稚園を選んだり、
次男の一歳のお誕生日を迎えたりしながら日々を過ごし、
また少しずつ新しい気持ちが湧いてきたんです。

なかだの森「そのもの」で時間を過ごせなくても、
なかだの森「みたい」な時間を過ごしたいって。


家の中でもお外でも、
子ども達が何かしはじめたら、危なくない限り、
とにかく放っておこうって決めました。
もちろん、口出ししたいときもあるけれど、できるだけ。

たとえば、長女は、
ゴミ箱から空き箱やトレーやらを見つけ出して、
何かを創るのがとても好き。
折り紙や切り紙が好き。
可愛いものをうっとりぼんやり眺めているのが好き。

長男はとにかく体を動かすのが好き。
空き地でキックバイクに乗って、
わざと段差にぶつかって倒れちゃうのが好き。
枝を拾って歩くのが好き。
公園で、ちょっと年上のお兄ちゃんと友達になるのが好き。
意地悪されても好き(笑)。

次男は、とにかく姉と兄の後をついて回るのが好き。
上手に真似っ子できた時、
ママやパパが褒めてくれるのが好き。
でも、お姉ちゃん達に相手にされなくて悔しい時、
ママやパパが味方してくれるのがもっと好き!(笑)

子ども達を放っておいたら、子ども達は瞬間瞬間で、
色んなことを好きになって、夢中になる。
その好きなものが私の好きなものとは限らないけれど、
何かにイキイキ夢中になっている顔は、
とてもとても可愛いのです。



だから、
通信の26号「子どもの時間『子どもは子どもを生きている』」を
読んだ時、涙がポロポロっとてできてしまいました。

中川さんの言いたい事とは全然違うかもしれないけど、
「それで良いのよー」って、背中を押してもらった気がしました。

そして私も、お母さんになってから、まだ!たった!9年です。
「お母さん界」の「子ども」なのです(笑)

我が子の事が大好きだから、「母」をすることに夢中になってしまう。
失敗しても、上手にできなくても、どうしても諦められない。

なかだの森は、
そんな私のこともいつもそっと包んで、
そして放っておいてくれる場所。

だから森に行くと、
まだまだ小さな子どもである私はホッとして、
また頑張ろうって思うのです。

「子どもは子どもを生きている」
なんて素敵な言葉だろうって、そう思わずにいられません。

9月になったら、また森に遊びに行きますね♪


今回の担当: ゆか
小3女子、年少男子、一歳半男子の、三児の母です。
幼稚園の運動会で親子リレーに立候補しちゃったので、
リレーの練習頑張ります!ダイエットになるし!

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2014夏のSP企画☆キツツキノツツキ
森に集う母たちの想い、感じていただけましたか?

いよいよ来週から、「なかだの森で遊ぼう!」が再開です。
お鍋を食べながら、焚き火を囲みながら、
ゆっくりとした時間を一緒に過ごしませんか~?
森で待ってま~す。


今回お便りいただいた、
子どもの時間「子どもは子どもを生きている」が掲載されている












「なかだの森通信」は、なかだの森の他、
日野市内の子ども家庭支援センターや
児童館、子育て広場などで配布しています。
お手にとっていただけたら嬉しいです。
そうそう、最新号27号もそろそろ出るらしいですよ~。

みなさんも、通信やブログ、森での感想を
ぜひnakadanomori@gmail.comまでお便りください!



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『子どもへのまなざし』からのお知らせ
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「なかだの森であそぼう!」予約不要です。雨でもやってます。
8月はお休み、次回は9/5(金)ですよ~。

→毎週金曜日は、金曜の森。お昼は、恒例なかだ鍋
  お野菜など、自分が食べたい分持ってきてね。
→毎月第2土曜の土曜の森、次回9/13(土)。
  この日は、講演会なので、きまぐれランチお休みです。
→毎月第4水曜の水曜の森、次回9/24(水)。
お昼は、なかだカレーつくります。
  一緒に食べたい方は、具になるお野菜など持ってきてね。
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