2014年8月20日水曜日

9/13(土)天野秀昭さん講演会特集
『「子どものため」って誰のため?』
vol.1 天野さんってどんな方?




皆様、おはようございます。ユキコです。
小学校2年生のオテンバ娘を持つ母です。

ブログ読者の皆さんは、既にチラシも
見てくださったでしょうか!?
「天野秀昭さん講演会」、9月13日(土)に開催です。

天野さんの講演会まで、
みなさんともっとワクワク楽しみに待ちたい!
そして、子育て中の人、子どもの育ちに関わる人、
すべての人と共に学べる講演会にしたい!
そんな気持ちで、今年度も、
「天野秀昭さん講演会」の特集を組むことにしました。
週に1回ほど、4回連続での特集を予定しています。
 講演会まであと少し、どうぞお付き合い下さい。                          

第1回目の今回は、
天野さんってどんな方?
と題してお送りしていきます。
                     
まず最初に、天野秀昭さんの経歴をご紹介しますね。

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天野秀昭さんって?
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皆さん、天野秀昭さんを
ご存知ですか?
四半世紀以上にわたって、
「子どもがあそぶこと」に
情熱を傾けてきた方なんです。

日本初のプレーリーダー
天野秀昭氏
大正大学人間学部人間環境学科
こどもコミュニティーコース特命教授
NPO法人「日本冒険遊び場づくり協会」理事
NPO法人「プレーパークせたがや」理事
NPO法人「フリースペースたまりば」理事
NPO法人「園庭・園外での野育を推進する会」理事長

国内初の常設の遊び場「羽根木プレーパーク」で
日本初プレーリーダーとして活動を開始。
プレイリーダー養成のためのプログラムの開発、実施の他、
これもまた日本で初めてとなる
子ども専用の相談電話「チャイルドライン」を
開設し運営にあたる。

                            *   *   *

今回「天野さんってどんな方?」の特集に際して、
以前、天野さんの講演会を聞き、感銘を受けた
あいちゃんにその時の気持ちを書いてもらいました。

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AKUな子どもたちと一緒に
とことん遊びたいと思えた!
天野さんのお話を聞いて
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あいちゃんは野外保育「まめのめ」の保育者。
日々子どもたちと向き合うあいちゃんが
天野さんのお話を聞いた時の気持ちを
書いてくれました。

私が、天野さんの講演会を初めて聴いたのは
もう1年も前のこと。
最近、忘れっぽい私ですが
天野さんのお話はよく覚えています。
思い出すと、クスッと笑えて
心が柔らかくなるような時間が
心地良かったから心に残っているのだと思います。

天野さんのお話はどれも興味深く
私は感心しっぱなしでした。
その中でも、私の価値観に影響を与えたエピソードを
2つご紹介します。

エピソード1 
公園で遊ぶ子どもたちの声がうるさいとご近所から苦情が来る。

苦情を言いに来た家を訪ねて理由を聞くと
「知らない子どもだから」とのこと。
昔はどこの家の誰か顔が分かっていたけど、今は分からない。
顔を知らない子どもたちの声はうるさく感じる。

このエピソードを聴いて、『そういうことか〜』と納得。
今まで疑問に思っていた
『子どもの声に文句をいう人の心理』が分かったのです。
馴染みの顔だったら、親に文句を言ったり子どもに対して
多少なりの許し、ゆるさも出来る。
けど、顔も知らないと、どこに文句を言えば良いか分からない。
ただの騒音に感じてしまう。

子どもに対して、厳しい世の中であることは
「まめのめ」で外を出歩いていて感じます。
ニコニコとあたたかいまなざしで見てくれる方がいる一方、
「こんなに小さいのにかわいそう」
「うるさい」「じゃまだ」
そういったまなざしで見られることもあります。

イヤなまなざしを感じたときは正直、「可哀想な人ね…」と
心の中で思い、なるべく関わらないようにしていたのですが、
それだと相互の理解には程遠いことに気がつきました。
避けていると馴染みの顔にはなかなかならないですもんね。
どこかに分かり合える道を少しずつ探して、
子どもに対する目が
ゆるくなっていったらいいな、と思います。

エピソード2
いじめをしている子の心理はどういったものか?

なぜ、いじめをするのか?
それは、いじめるのが楽しいから。
遊びになっている。

子どもは自分がされたことを周りにする。
いじめる子は大人に「やってみたい」を虐げられ、
傷ついている。
大人は平気で子どものしたいことをふみにじっている。

子どもが尊重して欲しいのは「やってみたい」という気持ち。

端的でありますが、このエピソードが心に残っています。
目からウロコでした。

いじめる子の心理とは一体どのようなものなのだろう?と
一保育者として考えることもありました。
そうか、傷つけられていたのか…と思うと
納得がいくと同時に
自分は子どもを傷つけていないだろうかと
不安になりました。

「まめのめ」はやってみたいを尊重して、毎日を過ごしています。
やってみたいがとことんできる時もあるし、
お友達に気を取られて、できないときもある。
そんな毎日でいいと思っていますが、
時折、大人の都合で動いてしまう時、
子どもを『いいこ』の枠にはめようとしてしまうときがあるな、、
と天野さんの話を聞いて気付かされました。

天野さんは少年のような心を持っているチャーミングな方です。
お話を聞いているだけで、楽しくなります。
どんな子どもも受け止めてきているんだろうな
と思わせるおおらかさがあります。

天野さん曰く
子どもは、A=あぶない K=きたない U=うるさい
(あわせてAKU=悪!)な生き物だそうです。

私は、たまにAKUな子どもを受け止めきれないときがあります。
狭い視野の中で、
子ども心を忘れた「大人」になってしまっているんだと思います。
遊ぶことで子どもが主体になる、
ということを頭で理解しながらも、
大人が主体な教育になってしまっていないかと
自らを省みるきっかけを
天野さんがくれました。

決して子どもらしい子どもではなかった私。
今、「まめのめ」で自分の中の子どもを
取り戻しているのかもしれません。

天野さんのお話は
AKUな子ども、
受け止めようともがいている自分、
すべてを認めてくれるような安心感を得られるお話でした。
とことん遊べる「まめのめ」の環境に感謝しながら
AKUな子どもたちと
いっしょにとことん遊びたいと思います。

                       *   *   *
   
「子どものため」って誰のため?〜私の場合〜
                        
さて、今回の特集では、4回の連載として、
子育て中の人たちに気持ちを綴ってもらいました。
今回のタイトル『「子どものため」って誰のため?』を見て、
みなさんはどんなことを感じましたか?


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「子どものため」って誰のため?
〜① Hちゃんの場合〜
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Hちゃんは5才の女の子のお母さん。
森が好きで、幼稚園帰りに
遊びにきてくれます。
                            
天野さんのインタビュー記事を読んで、
「『生まれてきてよかった』と思ってもらえればイイ、
でもそれって難しいことなんだよね〜…」
という内容が心に残りました。
「生まれてきて良かった」子どもには心からそう感じてほしい。
でもそれってやっぱり簡単なことじゃないのかな。

自分の子はのびのびと育てたい、そう思っていたつもりでしたが、
5才になった娘には、「お母さん怒ってばかりだねぇ。」
なんて言われてしまう私です。

天野さんのお話が楽しみです。


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読んで頂き
ありがとうございました!

天野秀昭さん講演会特集vol.1 いかがでしたか?
次回は来週水曜日を予定しています。
どうぞお楽しみに★

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『子どもへのまなざし』からのお知らせ
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「なかだの森であそぼう!」予約不要です。雨でもやってます。
8月はお休み、次回は9/5(金)ですよ~。

→毎週金曜日は、金曜の森。お昼は、恒例なかだ鍋
  お野菜など、自分が食べたい分持ってきてね。
→毎月第2土曜の土曜の森、次回9/13(土)。
  この日は、講演会なので、きまぐれランチお休みです。
→毎月第4水曜の水曜の森、次回9/24(水)。
お昼は、なかだカレーつくります。
  一緒に食べたい方は、具になるお野菜など持ってきてね。
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