【あそべ!子どもたち!事業】「川であそぼう!がきんちょ団」2015
川で「子どもの時間」をとことん過ごす4日間
今年も「川であそぼう!がきんちょ団」
7月28日(火)〜31日(金)の4日間、開催しました!!
年長〜小3までの35名が
身近な川でとことんあそんだ、
豊かな『子どもの時間』でした。
今回は、写真と保護者の方の感想から、
3日間を振り返ります!!
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初日7月28日に集まった、スタッフと35名の子どもたち。 これから、4日間、楽しもう!! |
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保護者の声
「思いっきり自然を体感して欲しい。
楽しい、危険も含めて。」
「学校で、川で遊んではいけないと言われる
ことに疑問を持ちました。
川の危険性と楽しさの両方を体験させたかった。」
「異年齢と思いっきり川で遊ぶ体験をさせたくて」
「思いっきり遊んで欲しい」
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参加を決めた理由について、
身体で川の楽しさ、危険を知ってほしい、
思いっきりあそんで欲しい、
異年齢の子どもたちの中であそんでほしい、
という声が多く上がりました。
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初日は多摩川、 2日目は浅川に行きます!! 川に飛び込んだり!! |
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保護者の声
「参加前、なぜ参加したいのか聞いたところ、
『怒られずに好きなことをさせてくれるから』
と話していました。」
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「肌で感じたこと、自分の耳で聞いた音や言葉は
身体の深い所で残っていくのではないかと思いました。」
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「プログラム途中から、
『来年も行きたい!』と宣言していました。
毎日が充実して、心から楽しんでいる様子でした。」
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「久々に遊び疲れる姿を見て、ジーンとしました。」
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最終日は宿泊!高尾まで電車で行きます! |
宿泊の夕飯はカレーライス!! サングラスをつけて、 玉ねぎを切っているようです。 |
カレー、美味しいね〜!いい食べっぷり〜♪ |
火の神!! 誰かは想像にお任せします… |
川がき最年長小3の子どもたちが キャンプファイヤーに火をつけます! |
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今回の3年生には、
「川であそぼう!がきんちょ団」の
前身である「夏のがっこう」時代から
参加し続けて、今年卒業の子も
何人かいました。
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「年中から参加させてもらっていて、
今年が最後でした。
今の時代で、東京でこんな楽しい夏休みの
川あそびがあるんだ!!
今年が最後でさびしーです…」
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「卒業が親子共にとてもさびしく思ってます。
私にとっても成長させていただいた5年間でした。」
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「ちょこちゃんに抱っこしてもらって
多摩川に向かった娘が、
キャンプファイヤー係をつとめて
このプログラムを卒業したと思うと、感無量です。」
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「小学生になってから、川ガキの時間はとっても
貴重なものとなりました。
山ガキ、そして、来年の飛び出せ!も
楽しみにしています!」
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火を囲んで、川がき最後の夜… |
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あそべ!子どもたち!事業とは
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「あそべ!子どもたち!事業」は子ども時代の
「あそび」を保障するための取り組みです。
子どもの体験不足が叫ばれる今、
山や川であそぶことを特別なものではなく、
日常的な「あそび」の一つとなることを目指しています。
そのため、この事業に共感して下さる皆さんのご寄付や会費を使い、
安全に配慮しながらも参加費用を極力抑える努力をしています。
活動を通して、子どもたちの「やってみたい!」を
保障することの大切さを実感し、
これからも活動を続けていきます。
皆さんの応援が活動の力となっています。
応援よろしくお願いいたします!
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