2016年10月4日火曜日

冒険隊の仲間たちとの3日間!
【あそべ!子どもたち事業】
飛び出せ!冒険隊!マスター2016報告

帰り道、大雨の中のライド

飛び出せ!!冒険隊!
〜みんなの「やってみたい!」にとことんチャレンジ〜

子どもが自分で遊びに出かける範囲が
どんどん狭まっていると感じます。
家と学校の往復以外は、全て車で送り迎えが
当たり前になっている子もいるみたい…

ケガをしないように、と
「○○禁止」の看板だらけの今。
子どもたちは本当に自由に遊べているでしょうか。

「やってみたいことに挑戦」するのがあそびです。
だから、プログラムで埋め尽くさない時間が必要なのです。

仲間ととことんあそぶ時間は
『子ども時代』に欠かすことができません。
「自由」と「好き勝手」は違います。

一人ひとりの成長はもちろん、
冒険隊が一つのチームになる過程で
ドラマが生まれます。

川であそぼう!がきんちょ団までとは違い、
自分の足(自転車)で旅に出ます。
だから、子ども自身が「行ってみたい!」「チャレンジしてみたい!」
が何よりも大切。

そして、事前の準備会で集まり、
子どもたち自身が「やってみたいこと」「挑戦したいこと」を
出しあい、それをどうやって実現するかを相談しながら
活動を組み立てていきます。

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経験者は冒険隊マスターに!
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さて、「飛び出せ!!冒険隊!」継続4年目にして、
今年度から、ビギナーコース、マスターコースを
分けることにしました。

子どもの体験不足が叫ばれている昨今、
実際に「冒険隊」経験者と未経験者では
ドキドキ感や、自転車の操作、
そしてチャレンジしたいことに
差があると感じてきました。

でも、どちらの子どもたちの気持ちも大切!
経験者は昨年度の気持ちを引き継いで、
もっともっと今の「やってみたい!」に挑戦してほしい。
初心者の子どもたちには、
新たなチャレンジを決めたドキドキを大切にしてほしい。
両方の子どもたちにとって充実した時間となるように…

そこで、今年度から、
「ドキドキがワクワクに変わった子どもたち」と
「初参加の子どもたち」の日程を
分けて参加することにしました。

ということで、今回は
第2弾
「飛び出せ!!冒険隊!マスター」
(8/18(木)〜20(土)/2泊3日)
をご報告します!

ビギナーの報告はコチラ

*  *  *
今回は、スタッフのペロくん、
そして参加した娘の母である私の
文章といくつかの写真で
「冒険隊の3日間」をお伝えしたいと思います!

もっといろいろな写真を見たい方は、
facebookアルバムもぜひご覧下さい。

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冒険隊の仲間たち
〜スタッフ:ペロくん〜
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2年前から参加している
NPO法人子どもへのまなざしの夏の事業
「飛び出せ! 冒険隊!!」に今年も呼んでいただいた。

今年から初回者向けの「ビギナー」と
経験者向けの「マスター」に別れたが
「マスター」では、「撮影スタッフ」ではない
「スタッフ」として参加させていただいた。

実は「子どもへのまなざし」の事業に
スタッフとして参加するのはこれが初めて。
撮影スタッフとして参加するのとそうでないのとでは
こんなに感覚が違うのかという感想もあるのだが、
それ以上に心に響いたことがあった。

台風の影響で日程を順延したが
往路では途中豪雨がふり
一昨年たっぷり川遊びをした場所は濁流となった。



川遊びはできず、雨が弱まったタイミングで
再スタートするも、ただただ走るだけになった

走りつづけていると、だんだんと雨も本降りになってきた。
そんな中、子どもたちは“しりとり”を始めた。
それも大きな声で楽しそうに

弱音を吐く子はだれもいない



それどころか、こんな「クソ雨」のなかのライドを
心から楽しんでるように見えた。

「目的地に向かって」

「仲間と一緒に」

「自転車で走ること」

そのものを楽しんでいるのだろう。
そうに違いない。

大雨の中の走行となった往路の終盤でも変わらなかった。

中央線の電車に向かって大きく手を振り
モノレールにも大きく手を振り
橋を渡るクルマにも大きく手を振る自転車の集団。

車中の人にはどうみえただろうか?(笑)

サイクリングを趣味としている大人でも
一人で走っていたら心が折れそうになるような雨の中のライド。

それすら楽しんでいる子こどもたち、
いや「冒険隊の仲間たち」の姿に涙がでそうになった。

自転車はだれかと走っていても
励まし、励まされることはできても
結局は自分の力で漕がなくては目的地につかないし、
帰ることができない。

そして一人で走っていると
究極といっていいくらい「引き篭もれる」
とてもパーソナルな乗り物だと思っている。



しかし、仲間と一緒に走ることで得られるパワーと
一体感の素晴らしさを
「冒険隊の仲間たち」に教えられた気がする。
そんな夏の三日間だった。



ぺろくん

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待つ母の気持ち
〜ユキコ〜
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さて、今回は私の娘(小4)も
マスターに参加しました。

親子でドキドキしながら参加した昨年と違い、
今年は「よし、行くぞ!」と気合十分。
昨年は一人で行けず「ついてきて…」
だった準備会の集合場所へも、
子どもたちだけで行き帰りし
毎回ワクワク感が伝わってきました。



なんと準備会では、日野にいると思いきや、
府中の郷土の森に行ったとか。
これだけで既に「プチ飛び出せ!」なのでは?
と思ったりして(笑)



前日の夜、お風呂に入りながら
「出発前、最後のお風呂かぁ!」
当日の朝は「出発前最後のごはんかぁ!」
と、可笑しいくらいずっとテンション高め。

荒天のため、出発を1日ずらしたものの
天気は荒れ気味で途中大雨が降る
ような3日間となりました。

大雨だけど、絶対楽しんでいるに違いない、
だけど、それにしても想像以上の大雨。
やっぱり、晴れていたら良かったのに…、
これじゃあ川遊びもできないなぁ。
窓を覗きながら、そんなことを思う3日間。




そして、ちょうど大雨になった、帰ってくる時間。
これは時間通りには帰ってこれないか?
と思いながら、待っていると…

たもつを先頭に、「冒険隊」たちが
大雨の中、さっそうと戻ってきたのでした!!!



その時に、Yくんが発した一言
「あー、楽しかった〜〜!!!」の言葉と
みんなのやりきった顔に
涙が溢れてしまいました。
やっぱり子どもって、本当にスゴイ!!
カッコイイ!!
その一言でした。

そして、この大雨の中、
子どもの「やりきりたい気持ち」と
寄り添ってくれたスタッフに
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

…そして、家に帰った娘は
そのビショビショの洋服のまま
お風呂に入ったまま、
どんなにエキサイティングな
旅だったかを語り続け、
「来年も行く!!!」と宣言したのでした。

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子どもたちは…
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冒険隊マスターには活動記録DVDがありません。
(※ビギナー、がきんちょ団では
活動記録DVDをお渡ししています。)

そもそも、子どもたち自身にとって
活動記録DVDは重要ではなく、
その子どもたちが過ごす一瞬一瞬を
あそび込むことが何より大切だと考えています。

ビギナー、がきんちょ団では、
子どもたちが豊かに過ごす時間を
ぜひ保護者の方にも見て頂き、
お子さんと振り返る時間を持ち
『子ども時代の「あそび」を保障する場』を
感じていただきたくて、お渡ししています。

もちろん、後で活動記録DVDを見る楽しさもひとしお、
でも、我が子がきっと豊かな時間を
過ごしているだろう、と
想像している時間もまたひとしおです。

今回も、私が「晴れたら、もっと楽しかったのに…」と
空を恨めしく眺めていた時、
子どもたちは川や滝で遊んでいたそうで!!
こっそり、最後にご紹介します。

今回は、古民家に泊まらせていただきました。







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来年度の冒険隊は…
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例年、6月半ばにチラシを掲載し、
約2週間後に当団体ホームページから
申し込みという流れになっています。

当団体のメルマガでは
「あそべ!子どもたち事業」をはじめ、
当団体の活動の様子や想い、
スケジュールを月1回、お届けしています。

もちろん、冒険隊のお申し込みも
いち早くお届けしていますので、
ぜひご登録下さい。


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『子ども時代のあそびを保障する場づくり』
一緒に実現しませんか?
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「子ども時代のあそびを保障する場づくり」は
子ども時代の「あそび」を保障するための取り組みです。
子どもの体験不足が叫ばれる今、
山や川であそぶことを特別なものではなく、
日常的な「あそび」の一つとなることを目指しています。

そのため、この事業に共感してくださる皆さんの
ご寄付や会費を使い、安全に配慮しながらも
参加費用を極力抑える努力をしています。

活動を通して、子どもたちの「やってみたい!」を
保障することの大切さを実感し、
これからも活動を続けていきます。
皆さんの応援が活動の力となっています。



応援、よろしくお願い致します!


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