まなざしカレンダー

すべての子どもが豊かに遊べる東京を。
【今月のまなざし】vol.44
2018年9月6日(木)

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こんにちは。
8月のなかだの森であそぼう!3日間連続開催は、
たくさんの親子で賑わいました。

プールに水遊びに、虫取りに
夏の楽しい遊びがぎゅっと詰まった森。
皆さんは夏休み、何をして遊びましたか?

9月もまだまだ暑さが続きそうですね。
新学期も、なかだの森でお待ちしています!
(けいこ)

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今月のまなざし

特定非営利活動法人 子どもへのまなざし
メールマガジン vol.44 2018年9月6日(木)発行
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■Contents
1.とうきょうプレイデー2018キャンペーンに参加します!
2.【お知らせ】たもつと行こう!山へ飛び出せ!!たんけん隊!【詳細】
3.まなざしの、この1冊◆Vol.2「教育の力」
4.【報告】まなざしの夏!2018~解き放たれる子どもたち~
5.DJアッキーの「みんなの『アソビゴコロ』教えてよ!」
6.まなざし☆今月の予定
7.編集後記

>>>>>ご連絡先(住所・電話・メール)に変更やメッセージがございましたら、下記フォームからお知らせください。
http://goo.gl/forms/Q70wtGZ0HxZHeqV23

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1.「すべての子どもが豊かに遊べる東京を」
とうきょうプレイデーのキャンペーンに参加します!
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「すべての子どもが豊かに遊べる東京」を実現するために活動している
一般社団法人TOKYO PLAYが主催する
とうきょうプレイデー2018。

毎年10月1日「都民の日」を中心に、
「すべての子どもが豊かに遊べる東京」を目指す啓発キャンペーンです。

http://playday.jp/ 
(とうきょうプレイデー2018ウェブサイトへ)

キャンペーン期間は10月1日(月)~7日(日)
まなざしでは、いつもの10月5日(金)の「なかだの森であそぼう!」を
開催することでプレイデーに参加することになります。

下記にキャンペーンの想いを転載します!
一人でも、大人数でも、いろいろな参加のしかたがあるみたい。

あなたも、
ぜひ「あそぶ」について発信したり、考えたりする
1週間にしてみませんか?

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遊ぶって、すごい。
うれしくなったり、楽しくなったり。
いろんなことを思いついたり、
誰かと仲良くなれたり。

お腹が減ったり、
疲れて眠くなったり。
時間を忘れるくらい夢中になったり、
大切な思い出ができたり。
他のどんなときよりも、自分が主人公になれる人生の大切な時間。

暑いときも、寒いときも。
屋外でも、屋内でも。
一人でも、たくさんでも。
「あそぶ」ということの中には、
生きている私たちの「しあわせ」につながる
たくさんのことが詰まっています。

とうきょうプレイデーは、毎年10月1日「都民の日」を中心に
「すべての子どもが豊かに遊べる東京」を目指す啓発キャンペーンです。
子どもも、大人も、参加歓迎です。

普段の何気ないことから、この時だけの特別なことまで、
みなさんの「遊ぶ」にちなんだ想いやアクションを発信して下さい。
一人一人の小さな発信が、東京に暮らす180万人の子どもたちはもちろん
たくさんの人のしあわせのヒントになりますように。

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2.【お知らせ】たもつと行こう!山へ飛び出せ!!たんけん隊!【詳細】
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秋になりました!
秋といえば…山へ飛び出せ!!たんけん隊!

小3~小6のたんけん隊たちが
深まりゆく秋を感じながら、仲間と探検します。

日程などの詳細が決まりましたので、
メルマガ読者の皆様に一足先にお知らせします!!
今年から全3回になりまして、
更に日曜開催となりました。
今まで小学校の行事と重なるなぁ…と思っていた方も
参加しやすくなるかな!と思っています。
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山へ飛び出せ!たんけん隊!【小3~小6】

<第1回>10/14(日)[予備日:10/21(日)] 8:00高幡不動集合
<第2回>11/18(日)[予備日:11/23(金・祝)] 8:00高幡不動集合
<第3回>12/1(土)~12/2(日)※大地沢青少年センターへの宿泊 8:00高幡不動集合

<参加費>19,500円
※交通費・消費税込み/保険料別(スポーツ安全保険)  

<定員・対象>18人(小3~小6・全3回出席できる方)
※学校行事などで参加できない日がある方は、事前にご相談下さい。

★チラシはコチラ↓
http://www.manazashi2009.sakura.ne.jp/yama_tobidase2018.pdf

★お申込みは 9/25(火)  12:30~ 
http://www.manazashi2009.sakura.ne.jp/news.html
からお申し込み下さい!
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▼昨年度の様子はこちらから!(フェイスブックのアルバムページに移動します)
1回目
https://www.facebook.com/pg/NPOmanazashi/photos/?tab=album&album_id=1671660109545171

2回目
https://www.facebook.com/pg/NPOmanazashi/photos/?tab=album&album_id=1680202678690914

3回目(宿泊)
https://www.facebook.com/pg/NPOmanazashi/photos/?tab=album&album_id=1694112913966557


あそべ!子どもたち!事業とは…
<子ども時代の「あそび」をもっと豊かに!もっと自由に>
子ども時代の「あそび」を保障するための取り組み「あそべ!子どもたち!事業」。
今、子どもの体験不足が叫ばれています。
どんなに沢山の自然があっても、とことんじっくりあそぶ時間、一緒にあそぶ仲間がいなければ
豊かな「子どもの時間」にはなりません。
私たちは、山や川であそぶことを特別な体験ではなく、
「日常のあそび」を広げるきっかけとして開催しています。
<出会った子どもたちと共に>
活動を通して、子どもたちの「やってみたい!」を保障することの大切さを実感しています。
プログラムをがっちり決めてそれに子どもたちを当てはめるのではなく、
活動で出会った子どもたちに合わせ、企画も柔軟に変化させながら活動を続けています。

(ユキコ)

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3.◆まなざしの、この1冊! Vol.2◆
まなざしの活動をしていると、素敵な本に沢山出会います。
そんな中から、是非、皆さんに読んでいただきたい本を時々紹介していきたいなと思います。

今回の1冊は…
【教育の力】
苫野 一徳 著/講談社現代新書

え?まなざしで教育?
本文には「あそび」についての言及は一切ないが、
著者が真剣に提案する日本の将来の教育の姿には
「あそび」の要素が満ち溢れている!

Amazonで見る??https://amzn.to/2NlRsUK  
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あっきー「先生が目指す教育の場には、遊びが持っている要素や、
遊びを通して養われる力の大切さがふんだんに盛り込まれていると思うのですが、
先生は「あそび」という言葉を全くと言っていいほど使っていませんよね?これはわざとですか?」

苫野先生「全くおっしゃる通りで、遊びを通して養える力や、遊びが持っている力をいかに教育の場で活用するかは、
私の大事なテーマの一つです。遊びが学びの前提にあるのは私にとっては当たり前すぎて、あえて書く気になっていませんでした。
プレーパークのような活動は私の思想の根幹にあります。」

あっきー「先生の様な方にも「あそび」の大切さを説いてもらう必要があります。
日本では残念ながら「あそび」の価値を認めている人が少なくて、「あそび」の地位も低い。
先生、ぜひ「あそび」の大切さもきっちりと説いてください。」

苫野先生「そうですね。貴重なご指摘をありがとうございます。今書いている本には必ず「あそび」のことも書きます。
今、長野で実践しようとしている学校のHPの冒頭のメッセージは「あそび」のことから始まるんですよ。
それなのに、なぜ気付かなかったのか、不覚でした。」

この会話を苫野先生と直接できていなかったら、この場でこの本を紹介する気にならなかったであろう。
なぜこういう機会を得たかはスペースの関係で割愛するので、興味がある人は森で話しかけてください(笑)

教育とは何か?
教育哲学者である苫野先生の論はこう語る。
『すべての子どもたちが自由に生きたいように生きられる、その力を育むこと、身につけることが教育の役割である。
そして「自由」は一人一人が持っていて、一人一人がお互いに認めあうことが大事。』
先生はこれを「自由の相互承認」と言っている。
若いけど(30代!)そこはやはり哲学者だけに、使っている言葉はちょっと難しい。
そして、この本も、新書なので一見読みやすいのかなあ、と思いきや、
まあ、何と言うか、独特な言い回しも多くて、正直すごく読みやすい、とは言えないかな(笑)

先生は「すべての子どもたち」ということをとても大事にしている。
教育が、産業界のための人材を育てるとか、できる子を選抜する仕組みになるとか、そういうことはあってはならない。
なぜならそれは「すべての子が自分の生きたいように自由に生きるための力を得る」と言う目的から反しているから、とのこと。
うん、すてきだ。

そして、「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」が大事、とのこと。
ね、やはり言葉がちょっと難しいんだよね(笑)。
勝手に解釈すると、個別化とは一斉授業ではなく、一人一人の理解度に沿って、自分で学ぶスタイルが大事。
でも一人一人で学ぶだけでは孤立になってしまうので、協同的にみんなで学びあう場が大事。
先生に教えてもらうだけでなく、子どもたち同士でも教え、教え合う関係を持つことが大事。
そこに学校と言う「場」があることの意味がある。

プロジェクト化とは、知識を覚えるのではなく、自分が知りたいことを探求すること。
この探究する時間を6割ぐらいにすべきとのこと。

ね、こういう学びになった場合、あそびの中で養う力がとても役に立つじゃないですか。
自分一人でじっくりと興味があることに没頭する、あそびこむ。
遊びは得意なことをお互いに教え合ったりするしね。
そして遊びは世の中の不思議やドキドキ・ワクワクすることの探求の連続のはず。
一人での探求もいい、仲間との探求も、また楽しい。
そう、やってみたいことが遊び。やってみたいことをやり続けると、それは自然と学びにつながることも沢山ある。
苫野先生が追及する学びとは、遊びから自然に学びにもつながる、というスタイル。

そういう学びの場での教師の役割って、どうなっていくんだろう?
教師は「答えを持っている教師」と言う存在から「共同探究者」「探究支援者」になる、とのこと。
この役割、プレーリーダー、プレーワーカーが大事にしていること、そのものじゃないですか!
時には遊びを一緒に楽しむ、子どもたちが遊びこむ場を整える、
子どもたちが遊びこみ始めたらそっと場を抜けてサポート役に徹する、などなど。

そう、だから苫野先生が目指す教育の場ではプレーワーカーも、
いや、プレーワーカーこそ活躍できるのだ!

探究には失敗がつきもの。なんでもうまくいく探求なんてない。
だから、学校は子どもたちが安心してたくさん失敗できる場にする必要がある、とも苫野先生は力説する。
成功体験も大事だけど、失敗をたくさんすることも大事です。
しかも、安心して失敗できることが大事なんだ、と力説する。
すごい!安心して失敗できる場!プレーパークそのものじゃないか!
そう、先生の思想の根幹はプレーパークだからね!

先生が語った言葉の中で、私が一番好きだった言葉はこの言葉。
「人に力を貸す力、人に力を借りる力、両方ともとても大事です」
そう、特に「人に力を借りる力」。
「一人でなんでもできるように」と言うことがとても大事なように言われている世の中。
学校だけでなく、家庭でも、もしかしたら職場とかあらゆる場で言われている?
でも、これからの世の中で大事なのは「人に力を貸す力、人に力を借りる力」と言われている。
一人でやれることは限界がある。
だから、周りの人と助け合いながら、自分で考え、その場にいる人と協力しながら、
行動すること、決める事、やってみる事、そういうことが求められている。
そう、遊ぶ中でそういう体験、経験、たくさんできるよね。

先生が最後に言っていた言葉も印象的。
「私なんて、ずって遊んでいると思っていますから。今やっていることも、私のなかでは「あそび」ですからね。」
大人になってもやりたいことをやっていることは、やはり「あそび」なのだ。

苫野先生は熊本大学の教育哲学者。そして文部科学省、経済産業省のブレーンの一人でもある。
そう、国もこういう考えが大事だって真剣に思い始めて、少しずつ教育現場を変えようとしているらしい。
来年、再来年で何か変わるか?と言えば、おそらく変わらないだろう。

果たして人類が火星に行くのが先か、日本の公教育がこのような学びの場に変わるのが先か?
イーロン・マスクに先を越されないためには、
遊びの大切さ、学びの場の大切さを一緒に考えて、自分ができることをやっていくことなのかな。
30代で真剣に日本の教育現場を変えようとしている人がいる。
しかも、「すべての子どもたちが自由に生きる力を手に入れる」ために。
こういう人の考えに触れ、考え、そして共感できれば応援し、共に考える。
うん、まずは仲間と一緒に語ってみたい!そういう気持ちにさせてもらった一冊でした。

でもね「学びにつながる遊びがいい遊び」とか、全然思っていません。
「遊び」は一人一人のやってみたい気持ちの表れであって、いいも悪いもない。
あ、なんかちょっと哲学的?(笑)

最後にもう一度言います。「教育の力」には「あそび」のことは一切語られていません。
でも、私は苫野先生が直接語ってくれた言葉にとても共感を得ました。
次の本では遊びのことを語ってくれるかな~?と期待して薦めるこの一冊!

先生が紹介してくれた、実践例や、参考になる映画など
〇軽井沢風越学園:2020年に開校予定。苫野先生がカリキュラム作りに携わっている
https://kazakoshi.jp
〇映画「Most Likely To Succeed」 アメリカで「探求型」を追及しているHigh tech High school のドキュメンタリー映画
〇岩瀬直樹先生:埼玉県の公立小学校で個別化、協同化、プロジェクト化に挑んでいる先生

(あっきー)

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4.【報告】まなざしの夏!2018~解き放たれる子どもたち~
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暑い熱いまなざしの夏の事業が終わりました!
夏の空の下で、解き放たれたように遊びつくした子どもたち。

各事業で、キラキラと輝く子どもたちの様子を
是非、フェイスブックから覗いてみてくださいね。


★川であそぼう!ちびっこ団!

「ちびっこ団」が3日間連続なのは、子どもたちが思いっきりあそぶ中でお互いを知り、
安心して自分らしく過ごせる仲間となってほしいから。
「川」という豊かなフィールドでそれぞれが見せてくれる姿は生きる力にあふれていました。

(1日目の様子。2日目以降も、フェイスブックからご覧頂けます。)
https://www.facebook.com/pg/NPOmanazashi/photos/?tab=album&album_id=1961734833871029


★川であそぼう!がきんちょ団

自分らしくパワー全開で思いっきりあそんだ4日間!
特に今年は、ずっと参加してくれていた3年生が多く、
卒業になってしまうから名残惜しい川ガキでした!

(1日目の様子。2日目以降も、フェイスブックからご覧頂けます。)
https://www.facebook.com/pg/NPOmanazashi/photos/?tab=album&album_id=1989830721061440

★飛び出せ!冒険隊!!ビギナー

3年生以上を対象にした自転車日帰り旅。自転車って楽しいなぁ~。
自分の足で漕いでどこまで行けるかな?
それぞれが持っている力を最大限発揮して、
たっぷりとした時間の中であそび尽くした1日でした!

(Aコース報告。Bコースも、フェイスブックからご覧頂けます。)
https://www.facebook.com/pg/NPOmanazashi/photos/?tab=album&album_id=1950650214979491

★飛び出せ!冒険隊!!マスター

4年~6年生8人がチャレンジした今回。
これまでこの企画を一緒に育ててきた6年生の「台風でやりきれなかった残念な気持ち」が、
伝わって来て私たちスタッフも一緒にくやしくて。
うん、この気持ちどこにつなごうか・・・。たもつとまたまた企み中なのです。

https://www.facebook.com/pg/NPOmanazashi/photos/?tab=album&album_id=2003836276327551


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5.DJアッキーの
「みんなの『アソビゴコロ』教えてよ!」
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みなさーん、元気にしてますか~?
DJアッキーです!
さあ、今月からいきなり、勝手に始まるこのコーナー!
みんなからのお便りを募集しちゃいます!
題して「みんなの『アソビゴコロ』教えてよ!」

今年のNPOの事業方針は
「子どもの中の「アソビゴコロ」を感じ、考える大人を増やそう!」
そう、遊びは子どものものだけじゃない!大人だって遊びたい!

ということで、今月のピックアップテーマは、コレだ!
あなたの「川の アソビゴコロ」教えてくれーい!

「今年もここで遊んだよ!」
「子どもの頃はこんな風に遊んだなあ~」
「教えたくないけど、俺のわたしの絶好のポイント、ちょっとおしえちゃおうかな~」
「そこの君、魚、手で、つかめる?」
「川もいいけど、私はキラキラした石が好きなの!」
「こんなに暑い夏だったのに、今年は川で遊べなかったの、この切ない気持ち、誰かわかって・・・」

どんな「アソビゴコロ」でも聞かせてください!
お便りはこちらのアドレスまで!
http://goo.gl/forms/Q70wtGZ0HxZHeqV23
(ご連絡先変更もこの画面からできます!)

あ、せっかくだから、こんなこと、みんなに聞いてみたい、
という「お題」も募集しちゃいます!

皆さんから頂いたメッセージは10月号のメルマガで紹介予定!!
みなさんの、熱い、楽しい、秘かな、「アソビゴコロ」お待ちしております!

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6.まなざし☆今月の予定
https://goo.gl/U9NEXZ
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■なかだの森であそぼう!/仲田の森蚕糸公園にて
毎週金曜日&毎月第2・第3土曜日
10時~17時

【9月の開催日】

9/7(金)、8(土)
14(金)、15(土)
21(金・19時まで★)、
28(金)

※21(金)午前中、八木さんの「森の相談室」開催予定です。毎月第3金曜日開催。

★月に1回「なかだの森であそぼう!」は19時まで開催時間の延長をしています。
(5年生以上の子どもたち対象)
親とのあれこれ、学校でのあれこれをつぶやく時間。
親や先生ではない大人と話し、受け入れてもらう時間。
高学年には、幼児や低学年とは質が違う居場所が必要だと
昨年度からチャレンジしています。
子どもたちが焚き火の周りで寛ぐ姿を見て、
改めて、高学年の子どもたちにとっても
一人ひとりが受け入れられているという実感を持てることが大切だと考えています。

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お昼になかだ鍋を食べる方は、お野菜など具材をお持ちください。
また調味料代として、おひとり50円以上のご寄付をいただいています。
調味料のご寄付も絶賛大募集♪
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■9/11(火)終日
「イオン黄色いレシートキャンペーン」
毎月11日、イオン(多摩平の森)でお買い物したら、
黄色いレシートを「まなざしボックス」へ。
レシート金額の1%分を、イオンさんから寄付いただける仕組みです。
11日発行のレシートであれば、無印やカルディなど専門店で発行される白いレシートも対象です。

http://nakadanomori.blogspot.jp/2015/06/11.html

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7.編集後記
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9月になりました。
昨年から、9月の声が聞こえ出すと思うのが「9月1日問題」。
私が初めてその言葉を聞いたのが、昨年度の西野博之さん講演会で、
自分の小学校時代のことを思い出しました。

そんな折、9月1日問題がニュースで取り上げられるのを目にするようになりました。
今年は更に多いですね。皆さんもこの1ヶ月、いろいろなメディアで
メッセージを目にされたのでは??

「学校に行けなくても大丈夫」
「学校は命を削ってまで行かなければならない場所ではない」
そんなメッセージがメディアを通じて広がることに希望を感じる一方、
ブームで終わってしまわないかと怖くなったり、
人々や地域の日常の中に根付くようにと願ったり、
関連した記事を読む度に、私はいろんな感情に振り回されていました。

そんな時、facebookで西野博之さんの言葉を読む機会があり、
目が醒める思いでした。
ぜひみなさんにも読んでいただきたくて、リンクを貼ってみました。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=244545049735109&id=100025388477953&anchor_composer=false

まずは、自分の周りから、自分のできることを1つずつ。
9月もよろしくお願い致します!
(ユキコ)


次回は2018年10月4日(木)配信予定です。
ご意見、ご感想等お便りください。
つぶやき、森でこんなこと面白かったよ~などといった感想も、いただけると編集部のエネルギーになります♪
http://goo.gl/forms/Q70wtGZ0HxZHeqV23

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★ご連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)に
変更がございましたら、下記フォームからお知らせください。
http://goo.gl/forms/Q70wtGZ0HxZHeqV23
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発行部数:439部(前号から7部増)
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編集発行:特定非営利活動法人 子どもへのまなざし
メルマガ編集部:藤浪里佳、松永由希子、柳澤桂子
編集部員大募集!ご興味ある方ぜひメールください☆
info@manazashi2009.sakura.ne.jp

【公式HP】http://www.manazashi2009.sakura.ne.jp/
【なかだの森ブログ】http://nakadanomori.blogspot.jp/
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〒191-0024 東京都日野市万願寺1-25-8
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