冬をあそぼう!がきんちょ団2018開催報告
年末も押し迫った12月26日から28日の3日間、
「冬をあそぼう!がきんちょ団」が開催されました。
今年も、日野市内、市外から集まった、
年長〜小3までの37名の子ども達が
とことん遊ぶ、
子どもの時間を過ごしてきました。
今年、我が家は、小3と年長の娘ふたりが揃って参加しました。
朝はハイテンションになって出かけていって、
へとへとになって帰ってくる3日間。
新しい仲間の話、何をして遊んだか、
楽しそうに語っては、
ふとんに入るなり爆睡する姿は、
見ているだけで、私まで心が満たされました。
どんなにか充実した時間を過ごしたのだろう。
小3の長女はこれが最後のがきんちょ団。
寂しいねぇというと、
「え、何で?次は自転車(飛び出せビギナー・マスターのこと)があるじゃん!」と。
そうだった、そうだった。
もう次の夏を楽しみに待つ気持ち、いいなぁ。
また、楽しい夏が待ってるね。
そんながきんちょ団の3日間、是非覗いてみてください。
写真はこちらから↓
(フェイスブックへ移動します)
http://bit.ly/2TzLU9d
写真で見る、子どもの表情(大人も!)は
どれもとても生き生きとしていて、
何にも邪魔されない、ワクワク・ドキドキの時間を
過ごしたんだろうなぁと、
懐かしいような、羨ましいような気持になります。
今回の参加者から頂いたアンケートをいくつかご紹介します。
うんうん、そうだよね、
うちも一緒だぁ〜と思うことばかり。
子どもが遊ぶ姿を見て感じる大人の気持ち、
いつか、参加する親同志でも、
話し合える機会があったら面白いだろうなぁと思いました。
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毎日全力で遊んだのが感じられ、
満足感、充実感いっぱいの様子でした。
迎えに行くと、まだ帰りたくない!と言っていましたが、
家につくと(日によっては車の中で)コテンと寝ていました。(笑)
生き生きとした顔が忘れられません。
(小3)
自然の中で、異年齢の仲間で、自由に遊ぶ時間。
このような機会がなくなってきてしまっている今の時代、
子どもが子どもらしく生きるということが、
本当に難しいと感じています。
特に子供が大きくなってくると、
仲間という存在がとても大切なのではと・・・。
(小3、年長)
しいの実を食べることや落ち葉遊びは「やりたい!」
竹の迷路は「葉っぱが痛そうだからやめとく・・・」など、
遊ぶことで、自分の感覚が育ち、それがこの子らしさを作っていくんだなーと思いました。
自然は新しい経験を無限にさせてくれますね。
3日間の終わりの会のときに、スタッフさんが皆を巻き込んで列になって
遊んでくれてましたが、こんな風にたくさんの子がごっちゃになって遊ぶ経験、
とても素敵です!
大人が明るく楽しく巻き込んでいくと、
子どもはとてものびのびと受け入れられている安心感を感じるんじゃないかなーと思いました。
心があたたまるあそび方を教わりました。
(小1)
本来の子どもの遊び場は誰もいないところで、
何も言われない所だと思います。(私はそうでした)
いたくない場所にいなくていい自由を味わえた機会になったと思います。
(年長)
次回のあそべ!子どもたち!事業の開催は、
夏の「川であそぼう!がきんちょ団」になります。
また、子ども達の笑顔に会えるのを楽しみにしています!
(けいこ)
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