2014年8月29日金曜日

2014夏のSP企画☆キツツキノツツキ vol.4【最終回】
子どもは子どもを生きている。

金曜日です。

キツツキが木をつつくのは、ラブコール。
森はないけど、ブログ上で集まろうよ!
と始まった「キツツキノツツキ」。

森ラブな母たちが、想いを綴っています。
 vol.1 子どもの心が動く瞬間。
 vol.2 親の想いと現実と。
 vol.3 新たな場、とびこむ私。


そして、8月も最終週。
小学生のみんな、宿題終わった?
キツツキノツツキも、もう最終回です。

ではでは、スタートです!

======================

私が森と出会ったのは、3年前くらい。

森にいると、心がのんびりして、
子ども達ものびのびします。

本当に大好きな、素敵な場所です。

わが家は、森からは少し遠い地域にあって、
しかも車がなくて。

だから、そんな意味でも、
「森に行くこと」は私や子ども達にとって、
特別なお楽しみの時間だったのです。



1年半前に次男である第3子を出産しました。

新生児や乳児がいる家庭や母に、
赤ちゃんのその可愛らしさと引き替えに、
色んな不都合が生じてくるのは当たり前のこと。

それにしたって…
という、本当に辛い何ヵ月間が始まりました。

あぁ、もう思い出すのも辛い(笑)



体調も、育児も、生活も、家事も、
なにもかもがうまくいかない。
自分自身でどうにもできない感情の波が
襲ってきては、泣いて落ち込んで。

何より辛かったのは、
遊びたい盛り、甘えたい盛りの上の子ども達の
相手ができなくなってしまったことでした。



小学2年生だった長女は、
すぐに体調不良を起こし始めました。
いつも機嫌が悪く、ワガママを言うようになりました。


長男はその時、3歳になるかならないか。
3歳といったら、お友だちや仲間が必要なときなのに。
一日中、お外で走り回りたいときなのに。
家でずっとテレビを見ている。
家でひとりで何かをしている。



私のせいで、彼らの世界が広がらない。
私がちゃんとしてないから、彼の遊び場を奪ってしまう。

次男だって、お散歩に連れ出さなくちゃ。
いっぱい色んなものを見せてあげなくちゃ。
刺激を与えてあげなくちゃ。



どうしよう、どうしよう、どうしよう…。
彼らの人生がつまらないものになったら、
きっと私のせいだ。
そんな風に思って辛くて…。

その時期、
体力的には結構無理をしながらも
何回か金曜森に参加しました。


そして、「あぁ今日は充実した1日を過ごせて、
子ども達をのびのびさせられて本当に良かった。
これでまたしばらく大丈夫だ。」って思いながら、
家路についていました。

そして森で出会う母達の優しさを見習いながら、
学校から帰ってくる長女を優しく迎えてあげなくちゃ、
って思いました。
そうやって森に助けられながら、産後を過ごしていました。



そして、長男の幼稚園を選んだり、
次男の一歳のお誕生日を迎えたりしながら日々を過ごし、
また少しずつ新しい気持ちが湧いてきたんです。

なかだの森「そのもの」で時間を過ごせなくても、
なかだの森「みたい」な時間を過ごしたいって。


家の中でもお外でも、
子ども達が何かしはじめたら、危なくない限り、
とにかく放っておこうって決めました。
もちろん、口出ししたいときもあるけれど、できるだけ。

たとえば、長女は、
ゴミ箱から空き箱やトレーやらを見つけ出して、
何かを創るのがとても好き。
折り紙や切り紙が好き。
可愛いものをうっとりぼんやり眺めているのが好き。

長男はとにかく体を動かすのが好き。
空き地でキックバイクに乗って、
わざと段差にぶつかって倒れちゃうのが好き。
枝を拾って歩くのが好き。
公園で、ちょっと年上のお兄ちゃんと友達になるのが好き。
意地悪されても好き(笑)。

次男は、とにかく姉と兄の後をついて回るのが好き。
上手に真似っ子できた時、
ママやパパが褒めてくれるのが好き。
でも、お姉ちゃん達に相手にされなくて悔しい時、
ママやパパが味方してくれるのがもっと好き!(笑)

子ども達を放っておいたら、子ども達は瞬間瞬間で、
色んなことを好きになって、夢中になる。
その好きなものが私の好きなものとは限らないけれど、
何かにイキイキ夢中になっている顔は、
とてもとても可愛いのです。



だから、
通信の26号「子どもの時間『子どもは子どもを生きている』」を
読んだ時、涙がポロポロっとてできてしまいました。

中川さんの言いたい事とは全然違うかもしれないけど、
「それで良いのよー」って、背中を押してもらった気がしました。

そして私も、お母さんになってから、まだ!たった!9年です。
「お母さん界」の「子ども」なのです(笑)

我が子の事が大好きだから、「母」をすることに夢中になってしまう。
失敗しても、上手にできなくても、どうしても諦められない。

なかだの森は、
そんな私のこともいつもそっと包んで、
そして放っておいてくれる場所。

だから森に行くと、
まだまだ小さな子どもである私はホッとして、
また頑張ろうって思うのです。

「子どもは子どもを生きている」
なんて素敵な言葉だろうって、そう思わずにいられません。

9月になったら、また森に遊びに行きますね♪


今回の担当: ゆか
小3女子、年少男子、一歳半男子の、三児の母です。
幼稚園の運動会で親子リレーに立候補しちゃったので、
リレーの練習頑張ります!ダイエットになるし!

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2014夏のSP企画☆キツツキノツツキ
森に集う母たちの想い、感じていただけましたか?

いよいよ来週から、「なかだの森で遊ぼう!」が再開です。
お鍋を食べながら、焚き火を囲みながら、
ゆっくりとした時間を一緒に過ごしませんか~?
森で待ってま~す。


今回お便りいただいた、
子どもの時間「子どもは子どもを生きている」が掲載されている












「なかだの森通信」は、なかだの森の他、
日野市内の子ども家庭支援センターや
児童館、子育て広場などで配布しています。
お手にとっていただけたら嬉しいです。
そうそう、最新号27号もそろそろ出るらしいですよ~。

みなさんも、通信やブログ、森での感想を
ぜひnakadanomori@gmail.comまでお便りください!



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『子どもへのまなざし』からのお知らせ
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「なかだの森であそぼう!」予約不要です。雨でもやってます。
8月はお休み、次回は9/5(金)ですよ~。

→毎週金曜日は、金曜の森。お昼は、恒例なかだ鍋
  お野菜など、自分が食べたい分持ってきてね。
→毎月第2土曜の土曜の森、次回9/13(土)。
  この日は、講演会なので、きまぐれランチお休みです。
→毎月第4水曜の水曜の森、次回9/24(水)。
お昼は、なかだカレーつくります。
  一緒に食べたい方は、具になるお野菜など持ってきてね。
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2014年8月27日水曜日

9/13(土)天野秀昭さん講演会特集
『「子どものため」って誰のため?』
vol.2 実はあのチラシには続きがあるんです…





皆様、こんにちわ。ユキコです。
小学校2年生のオテンバ娘を持つ母です。

天野さんの講演会まで、
みなさんともっとワクワク楽しみに待ちたい!
そして、子育て中の人、子どもの育ちに関わる人、
すべての人と共に学べる講演会にしたい!
そんな気持ちで、先週より
天野秀昭さん講演会特集を組んでいます。

vol.1「天野さんってどんな方?」もぜひご覧ください。

さて、第2回目の今回は、
実はあのチラシには続きがあるんです…
と題してお送りしていきます。
                     
チラシの上部に書かれた
この言葉を皆さんもお読みになったでしょうか。
実は、この言葉には続きがあるのです。


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「僕ね、学校では
仮面1枚つけてるんだ」
------------------------------

「僕ね、学校では仮面一枚つけてるんだ」
小学4年の男の子の何気ない一言に、ぼくは聞き返した。
「そうなんだ、学校では仮面をつけてるんだ」
「うん、家じゃ二枚だけどね」

ぼくが三十五年近く関わり続けている
冒険遊び場(プレーパーク)でのワンシーンだ。

冒険遊び場は1975年に東京・世田谷で始まった。
子ども自身が遊びを生み出すことができるように、
穴掘り、木登り、焚き火、基地作りなど、
子どもがやりたいことができるようになっている。

「やってみたい」、この欲求が遊びの根源だ。
自分の限界に挑戦しようとする子どもの遊びは、
危険なことも多い。
しかし、けがや失敗、成功をその子が
自ら体験することで人生を生き抜く力を
蓄えていくと信じて活動してきた。

こうした場所で子どもを見ていると、
子どもの息苦しさがよく分かる。
子どもは褒められることが大好きで、
大人が望むようになろうと
いつだって努力している。

本能的に、自分の命を握っている人に愛してもらうことが
生きるために必要だとわかっているからだ。
大人が愛してくれる子どもになろうと
彼らは懸命だ。
仮面は、その努力の証といっていい。

けれどそんな子どもが思春期になるころ、
今ここにいる自分は人から褒められることを
基準に作ってきた自分であって、
自分がなりたかった自分ではないと気付いてしまう。
これは、本人にとってとても苦しい。
自分が生きている、という実感が持てないからだ。

小四の彼は、このあと
「ここ(プレーパーク)では仮面をつけなくてもいい」と話した。
ぼくは、少しほっとした。
仮面をつけなくてもいい自分を感じられたのなら、
きっとこの子は大丈夫だと。
やりたいことをする、その遊びの中で、
自分が生きているという実感を育てていく。
     ―天野秀昭氏「生きる実感育んで」(東京新聞日曜版5月5日号)より


私は一番最初にこの文章を読んだ時、
そして何回も読んでいる今でも、
読む度に心が動かされて
ギュッと胸が掴まれるような気持ちになります。
娘のこと、自分のこと、今の子ども達のこと、
いろいろなことが頭を巡ります。
皆さんは今、どんな想いですか?


*  *  *


「子どものため」って誰のため?〜私の場合〜

さて、こちらは特集4回に渡る連載で、
子育て中の人たちに
今回のタイトル『「子どものため」って誰のため?』
を見た気持ちを綴ってもらっています。


今回は…
------------------------------
「子どものため」って誰のため?
〜②ともちゃんの場合〜
------------------------------

ともちゃんは7才(小2)、5才、2才の
3人の息子の母。
運動大好き、体育会系母です。

                            
長男の初めての育児は、とても丁寧に、
カレの魂の欲求をありのままに受け入れてるワタシ、
ワタシって素敵な母親♪から始まりました。
まだ小さいうちは…

あれから9年目。
あっという間にここまですべってきました。

専業主婦だし、うまくやればそんなに追われてるはずはないのに、
なんだかいちにちやることに追われ、
いつも何かしなきゃ感があります。
特に夕方から寝かしつけの時間帯にかけて、
カッカし、イライラし、八つ当たりし。
たまに大爆発。

母がかっとなると、特に長男はワタシに気を遣い、
顔色を見る動きを始めます。

あ〜あの頃の誇りはないな〜…
ワタシの母像はこんなはずじゃなかったのにな〜…
もっと優しい、子どもの気持ちに寄り添う
ありのままを受け入れられる母になりたいのにな〜…

機嫌が悪くてもパッと切り替えて
ユーモアセンスで乗り越えちゃったりしたいのにな〜…
もっと体力つければ ワタシ、キレないのかな〜…

ワタシは誰のために、何のために、
こんなに急いでるんだろう?
食べるものも、住む家も、着る服も、家族も、そして命もあるのに、
ワタシは誰のために怖い顔して、ご飯を作ってるんだろう?

子どもはそんなのより、お母さんの笑う顔を見たいに決まってる、
と頭ではわかってるのに。

もちろん、今のワタシ、好きなところもあるけど…
このままじゃいやだ!
もう少し、子ども三人それぞれに向き合い、
今の成長を慈しみ、味わいたい!!

天野さん、何かヒントをください(>人<)



=============
読んで頂き
ありがとうございました!

天野秀昭さん講演会特集vol.2 いかがでしたか?
vol.1「天野さんってどんな方?」もぜひご覧ください。)

次回も来週水曜日を予定しています。
どうぞお楽しみに★

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『子どもへのまなざし』からのお知らせ
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「なかだの森であそぼう!」予約不要です。雨でもやってます。
8月はお休み、次回は9/5(金)ですよ~。

→毎週金曜日は、金曜の森。お昼は、恒例なかだ鍋
  お野菜など、自分が食べたい分持ってきてね。
→毎月第2土曜の土曜の森、次回9/13(土)。
  この日は、講演会なので、きまぐれランチお休みです。
→毎月第4水曜の水曜の森、次回9/24(水)。
お昼は、なかだカレーつくります。
  一緒に食べたい方は、具になるお野菜など持ってきてね。
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2014年8月25日月曜日

★9月の予定★

皆さん、こんにちわ!ユキコです。
長くて暑い夏が続いています。
(本当に暑いですね〜><)
みなさん、体調など崩していませんか?

さて!1ヶ月お休みしていました
「なかだの森であそぼう!」、再開です!!
ということで、9月の予定をお知らせします★

-------------------------
9月の予定
-------------------------
5日(金) なかだの森であそぼう!
10:00〜17:00

12日(金) なかだの森であそぼう!
10:00〜17:00

13日(土) 土曜の森
10:00〜17:00
◎日本初のプレーリーダー天野秀昭さん講演会です◎
講演会は10時〜12時
入場無料、申し込み不要
当日は『気まぐれランチ』ありません。
一日過ごす方は、お弁当持参でお願いします。


19日(金) なかだの森であそぼう!
10:00〜17:00
森の相談室があります。

24日(水) 水曜の森
10:00〜17:00
開催時間が10時からになりました!
そして、なかだカレーの日!

26日(金) なかだの森であそぼう! 
10:00〜17:00

*   *   *

さて、森のお休み中、
ブログでは、みゆきちゃんが
組んでくれました。

森ラブな仲間が綴ってくれた文章は
とっても素敵で、
私も森に行きたい気持ち満タンにして
5日、皆さんに久々に
会えるのを楽しみにしています♪


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『子どもへのまなざし』からのお知らせ
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「なかだの森であそぼう!」予約不要です。雨でもやってます。
8月はお休み、次回は9/5(金)ですよ~。

→毎週金曜日は、金曜の森。お昼は、恒例なかだ鍋
  お野菜など、自分が食べたい分持ってきてね。
→毎月第2土曜の土曜の森、次回9/13(土)。
  この日は、講演会なので、きまぐれランチお休みです。
→毎月第4水曜の水曜の森、次回9/24(水)。
お昼は、なかだカレーつくります。
  一緒に食べたい方は、具になるお野菜など持ってきてね。
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2014年8月22日金曜日

2014夏のSP企画☆キツツキノツツキvol.3
新たな場、とびこむ私。


キツツキが木をつつくのは、ラブコール。
森はないけど、ブログ上で集まろうよ!
と始まった「キツツキノツツキ」。

金曜日だ!キツツキノツツキの時間だよ~♪

森ラブな母たちが、想いを綴っています。
 vol.1 子どもの心が動く瞬間。
 vol.2 親の想いと現実と。


今回は、なかだの森通信25号の講演会特集の便りです。

======================

実際にあたたかな声で話す
佐々木正美先生の話を聞けて
充実した時間でした。

その中で心に残ったキーワードが

 「人間関係」

最近気になる事があって再び本を手にとりました。


「子どもを育てるということは、
まず親自身がどういう人たちとどのように
コミュニケーションをしながら地域社会で
日々生きているのかということを
子どもにお手本を示すことが必要です。」

子どもを通して新しくつながっていく人と人、
世界も広がって、楽しみだなあと
のんきに構えていたのだけれど、
新しい保育の場に息子を通わせるようになり、
実際に何人かのお母さんに
個人的な頼みをしなければいけない時に
さっそく参りました。

ほとんど知らない方に
どうやって切り出せばよいの~
気の重い日々が続きました。

そんな時に先輩お母さんが、
あなたの子は知らない輪の中に入っていって
遊ぼうよって毎日体当りして仲間に入れてもらっているよ。
繰り返しアプローチして関係を作っていったのよ。

それはまさに、
「人間は社会の中で人間関係を営みながら生きていく。
自分の子どもだけが育つということはありえなくて、
人と、特にほかの子どもと育ち合うのです。」

結局、しどろもどろでそれぞれの方に
こちらのお願いを伝えたものの、
どう受け取ってもらったかはその時分からなかった。

でも、その後に
顔を合わせると、ささいな会話をしたり、
目があうようになったりするようになったかな。

息子みたいに果敢にアタックは出来ないけれど、
少しずつ関係を深めていけばいいのよね。

急がず焦らず好奇心を持って。
「子どもへのまなざし全3巻」
ページをめくると響く言葉が見つかる。
私を応援してくれる大切な本です。


今回の担当:ふみか
年少(3歳)の働く母ちゃん。
森でたまに、木登りの練習しています。
一緒にいかが?

======================

私も、大人になればなるほど、
新しい環境に躊躇してしまったり、
新たな一歩に勇気が出なかったり…。

こう思われちゃうかもしれない。
嫌われちゃったらどうしよう。
そんな事ばかり想像して、結局動けなくなっちゃう。

その点、迷いなく(いや多少迷っているのか?!)
新しい場や新たに出会う人に飛び込んでいける、
ケンカをしても、「ゴメンね」で仲直りできる、
そんな子どもって、大人より適応力が高い気がします。



私も、子どもと同じようにまずは動いてみたいな。
その場にいる人と話してみなくちゃ始まらない。

自分で一歩踏み出して関係を築くことで、
私の居場所になる、そんな気がします。

来月再開する森で、
どんな新しい出会いがあるのかしら?
森に来てくれた人と、焚き火でも囲みながら、ゆっくり話がしたいな…。
そんな気持ちにさせてくれました。
ふみかちゃん、ありがとう!!!




さてさて、今回お便りいただいた、
昨年の講演会の様子などが掲載されている
なかだの森通信25号(PDF)はコチラ

今年の講演会は、来月9/13(土)土曜の森で開催です。
森ブログでも講演会特集が始まりました。
そちらも是非チェックしてくださいね。












「なかだの森通信」は、なかだの森の他、
日野市内の子ども家庭支援センターや
児童館、子育て広場などで配布しています。
お手にとっていただけたら嬉しいです。

みなさんも、通信やブログ、森での感想を
ぜひnakadanomori@gmail.comまでお便りください。

次回のキツツキノツツキは、いよいよ最終回。
お楽しみに!!!(みゆき)



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『子どもへのまなざし』からのお知らせ
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「なかだの森であそぼう!」予約不要です。雨でもやってます。
8月はお休み、次回は9/5(金)ですよ~。

→毎週金曜日は、金曜の森。お昼は、恒例なかだ鍋
  お野菜など、自分が食べたい分持ってきてね。
→毎月第2土曜の土曜の森、次回9/13(土)。
  この日は、講演会なので、きまぐれランチお休みです。
→毎月第4水曜の水曜の森、次回9/24(水)。
お昼は、なかだカレーつくります。
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2014年8月20日水曜日

9/13(土)天野秀昭さん講演会特集
『「子どものため」って誰のため?』
vol.1 天野さんってどんな方?




皆様、おはようございます。ユキコです。
小学校2年生のオテンバ娘を持つ母です。

ブログ読者の皆さんは、既にチラシも
見てくださったでしょうか!?
「天野秀昭さん講演会」、9月13日(土)に開催です。

天野さんの講演会まで、
みなさんともっとワクワク楽しみに待ちたい!
そして、子育て中の人、子どもの育ちに関わる人、
すべての人と共に学べる講演会にしたい!
そんな気持ちで、今年度も、
「天野秀昭さん講演会」の特集を組むことにしました。
週に1回ほど、4回連続での特集を予定しています。
 講演会まであと少し、どうぞお付き合い下さい。                          

第1回目の今回は、
天野さんってどんな方?
と題してお送りしていきます。
                     
まず最初に、天野秀昭さんの経歴をご紹介しますね。

------------------------------
天野秀昭さんって?
------------------------------
皆さん、天野秀昭さんを
ご存知ですか?
四半世紀以上にわたって、
「子どもがあそぶこと」に
情熱を傾けてきた方なんです。

日本初のプレーリーダー
天野秀昭氏
大正大学人間学部人間環境学科
こどもコミュニティーコース特命教授
NPO法人「日本冒険遊び場づくり協会」理事
NPO法人「プレーパークせたがや」理事
NPO法人「フリースペースたまりば」理事
NPO法人「園庭・園外での野育を推進する会」理事長

国内初の常設の遊び場「羽根木プレーパーク」で
日本初プレーリーダーとして活動を開始。
プレイリーダー養成のためのプログラムの開発、実施の他、
これもまた日本で初めてとなる
子ども専用の相談電話「チャイルドライン」を
開設し運営にあたる。

                            *   *   *

今回「天野さんってどんな方?」の特集に際して、
以前、天野さんの講演会を聞き、感銘を受けた
あいちゃんにその時の気持ちを書いてもらいました。

--------------------------------------
AKUな子どもたちと一緒に
とことん遊びたいと思えた!
天野さんのお話を聞いて
--------------------------------------
あいちゃんは野外保育「まめのめ」の保育者。
日々子どもたちと向き合うあいちゃんが
天野さんのお話を聞いた時の気持ちを
書いてくれました。

私が、天野さんの講演会を初めて聴いたのは
もう1年も前のこと。
最近、忘れっぽい私ですが
天野さんのお話はよく覚えています。
思い出すと、クスッと笑えて
心が柔らかくなるような時間が
心地良かったから心に残っているのだと思います。

天野さんのお話はどれも興味深く
私は感心しっぱなしでした。
その中でも、私の価値観に影響を与えたエピソードを
2つご紹介します。

エピソード1 
公園で遊ぶ子どもたちの声がうるさいとご近所から苦情が来る。

苦情を言いに来た家を訪ねて理由を聞くと
「知らない子どもだから」とのこと。
昔はどこの家の誰か顔が分かっていたけど、今は分からない。
顔を知らない子どもたちの声はうるさく感じる。

このエピソードを聴いて、『そういうことか〜』と納得。
今まで疑問に思っていた
『子どもの声に文句をいう人の心理』が分かったのです。
馴染みの顔だったら、親に文句を言ったり子どもに対して
多少なりの許し、ゆるさも出来る。
けど、顔も知らないと、どこに文句を言えば良いか分からない。
ただの騒音に感じてしまう。

子どもに対して、厳しい世の中であることは
「まめのめ」で外を出歩いていて感じます。
ニコニコとあたたかいまなざしで見てくれる方がいる一方、
「こんなに小さいのにかわいそう」
「うるさい」「じゃまだ」
そういったまなざしで見られることもあります。

イヤなまなざしを感じたときは正直、「可哀想な人ね…」と
心の中で思い、なるべく関わらないようにしていたのですが、
それだと相互の理解には程遠いことに気がつきました。
避けていると馴染みの顔にはなかなかならないですもんね。
どこかに分かり合える道を少しずつ探して、
子どもに対する目が
ゆるくなっていったらいいな、と思います。

エピソード2
いじめをしている子の心理はどういったものか?

なぜ、いじめをするのか?
それは、いじめるのが楽しいから。
遊びになっている。

子どもは自分がされたことを周りにする。
いじめる子は大人に「やってみたい」を虐げられ、
傷ついている。
大人は平気で子どものしたいことをふみにじっている。

子どもが尊重して欲しいのは「やってみたい」という気持ち。

端的でありますが、このエピソードが心に残っています。
目からウロコでした。

いじめる子の心理とは一体どのようなものなのだろう?と
一保育者として考えることもありました。
そうか、傷つけられていたのか…と思うと
納得がいくと同時に
自分は子どもを傷つけていないだろうかと
不安になりました。

「まめのめ」はやってみたいを尊重して、毎日を過ごしています。
やってみたいがとことんできる時もあるし、
お友達に気を取られて、できないときもある。
そんな毎日でいいと思っていますが、
時折、大人の都合で動いてしまう時、
子どもを『いいこ』の枠にはめようとしてしまうときがあるな、、
と天野さんの話を聞いて気付かされました。

天野さんは少年のような心を持っているチャーミングな方です。
お話を聞いているだけで、楽しくなります。
どんな子どもも受け止めてきているんだろうな
と思わせるおおらかさがあります。

天野さん曰く
子どもは、A=あぶない K=きたない U=うるさい
(あわせてAKU=悪!)な生き物だそうです。

私は、たまにAKUな子どもを受け止めきれないときがあります。
狭い視野の中で、
子ども心を忘れた「大人」になってしまっているんだと思います。
遊ぶことで子どもが主体になる、
ということを頭で理解しながらも、
大人が主体な教育になってしまっていないかと
自らを省みるきっかけを
天野さんがくれました。

決して子どもらしい子どもではなかった私。
今、「まめのめ」で自分の中の子どもを
取り戻しているのかもしれません。

天野さんのお話は
AKUな子ども、
受け止めようともがいている自分、
すべてを認めてくれるような安心感を得られるお話でした。
とことん遊べる「まめのめ」の環境に感謝しながら
AKUな子どもたちと
いっしょにとことん遊びたいと思います。

                       *   *   *
   
「子どものため」って誰のため?〜私の場合〜
                        
さて、今回の特集では、4回の連載として、
子育て中の人たちに気持ちを綴ってもらいました。
今回のタイトル『「子どものため」って誰のため?』を見て、
みなさんはどんなことを感じましたか?


----------------------------------------
「子どものため」って誰のため?
〜① Hちゃんの場合〜
----------------------------------------


Hちゃんは5才の女の子のお母さん。
森が好きで、幼稚園帰りに
遊びにきてくれます。
                            
天野さんのインタビュー記事を読んで、
「『生まれてきてよかった』と思ってもらえればイイ、
でもそれって難しいことなんだよね〜…」
という内容が心に残りました。
「生まれてきて良かった」子どもには心からそう感じてほしい。
でもそれってやっぱり簡単なことじゃないのかな。

自分の子はのびのびと育てたい、そう思っていたつもりでしたが、
5才になった娘には、「お母さん怒ってばかりだねぇ。」
なんて言われてしまう私です。

天野さんのお話が楽しみです。


=============
読んで頂き
ありがとうございました!

天野秀昭さん講演会特集vol.1 いかがでしたか?
次回は来週水曜日を予定しています。
どうぞお楽しみに★

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『子どもへのまなざし』からのお知らせ
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「なかだの森であそぼう!」予約不要です。雨でもやってます。
8月はお休み、次回は9/5(金)ですよ~。

→毎週金曜日は、金曜の森。お昼は、恒例なかだ鍋
  お野菜など、自分が食べたい分持ってきてね。
→毎月第2土曜の土曜の森、次回9/13(土)。
  この日は、講演会なので、きまぐれランチお休みです。
→毎月第4水曜の水曜の森、次回9/24(水)。
お昼は、なかだカレーつくります。
  一緒に食べたい方は、具になるお野菜など持ってきてね。
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