2012年7月18日水曜日

おはなしの森 冬 の様子。

随分と前の話、、、ですよね。
遅くなりました、本当に遅くなりました・・・。
けれども、思い出すとやっぱり気持ちいいおはなしの森

去年の12月9日
朝からみぞれまじりの空模様
当日は生憎の雨・・・
それなのに「はじめて来ました」
と言う親子が二組。
本当に嬉しかったです。

ブラっと歩いてて目にとまったチラシ
そのチラシを手にとって雨の中1歳のお子さんを連れてやってきてくれました。

今回のおはなしの森・冬のテーマ

「心あたたまる本」

初めて来たくれた二組の親子にあたたまるどころか熱い気持ちになりました。

そんな中、始まるおはなしの森
はじめは
雨降りの柔らかい空気の中 響く賛美歌



ゆみさんとゆきさんの歌声に参加者全員まずは耳からあたたまります。

子どもへの読み聞かせは
「どうぞのいす」
作: 香山美子
絵: 柿本幸造

ウサギさんが作った小さいしっぽの付いたいす。
「どうぞ」の気持ちが詰まった優しい絵本

心が ほっこり ほっこり あたたまります。

実は、私この絵本を知りませんでした・・・

お話の森が終わってから自分用に購入しちゃいました。
息子の為、と言うより自分の為に



「どうぞのいす」を読んでいて
相田みつをさんの
「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」
と言う詩い出しました。


そして、大人への読み聞かせは
その相田みつをさんの
「育てたように子は育つ」
佐々木 正美 (著)
 相田 一人 (監修)

佐々木正美さん(児童精神科医)は私たちのNPO法人名でもある
「子どもへのまなざし」
の著者でもあります。
子どもをありのまま受け止める大人の役割に気付かせてくれる素敵な本です。
そんな縁のある本から今ちゃんが選んだのは

いいですか
いくらのろくても
かまいませんよ 
たいせつなことはね
いつでも前をむいて
自分の足で自分の道を歩く事ですよ」
     



今ちゃんが息子さんたちへ贈る言葉

佐々木正美先生はこの詩にこう言葉を添えています。

「私はこんな子持ちたいと思う。
いつもほどよい努力をしている子を。
しかし、決して努力の程度や結果は問わないでいてやりたいと思う。
努力をしてよい結果がでれば、それは最高だが、
たいして努力をしないでもよい結果に恵まれるような幸運な子どもよりも
努力をしてもよい結果が得られない子どものそばにいられることに
本当に大きな幸福を感じていることを十分に伝えてやれる親や大人でいたいと思う。」

こんな親になれたら子どもはどんなに幸せでしょう。

わが子に
「そんなお母さんのそばにいられる事が幸せだよ」
と言ってもらえたらどんなに安心するでしょう。

そんな風にわが子に思ってもらえる親になれるよう
まずは自分自身努力を重ねなければ・・・。

と、日ごろの自分を振り返りとても反省しました。


そして、大人への読み聞かせ二人目ちゃこちゃんが選んだ詩は

「そのままでいいがな」


そんなシンプルな一言の詩

佐々木正美先生はこの詩にこう言葉を添えています。

「これこそ、子どもへの最高の愛情表現である。
すなわち無条件の承認である。
条件をつけない愛情である。
子どもは生まれもったものを豊かに開花する。」

ドッキっとする言葉
「この言葉を子ども時代に欲しかった」
とちゃこさん・・・。

そのままでいいがな

この言葉を子育て中すべての母へ父へ贈りたいです。

大人への読み聞かせ

目から熱いものが流れます。
悲しみの涙とも違う
かといって喜びの涙でもない
その場にいる人が感じる共通の思い

言葉では言い表せない気持ちになります。


雨の中はじまったおはなしの森・冬

「心あたたまる本」をテーマにした今回は
この冷たい雨がおはなしの森を引き立てる恵みの雨となりました。


天候に恵まれず、集まった人数こそ少なかったけれど
だからこそ、その日その時その場で話せたこと、聞けたことが貴重な経験になったと思える
そんな一日でした。

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春・夏・秋・冬

と季節を節目に開催してきました。

その全てに参加した人の思い

作り上げて来た人の思いがたくさん詰まっています。

自分が好きで、やりたくてはじめた事がある日突然誰かの励みになっていた

私はおはなしの森に携わり、たくさんの励みをもらいました。

おはなしの森を通して繋がった輪をこれからも大切に

また、次へと進んで行けたらと思います。


「おはなしの森」

ありがとう。









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