2013年8月15日木曜日

宮城県に当団体代表が講師として招かれました!  

こんにちは、ひろみんです!
酷暑の日々を皆さんはいかがお過ごしでしょうか?


ずいぶん前のことになってしまいましたが
詳しくご報告していないのがずーっと気になっていました
夏休みをいただいている今日
ようやくまとまった時間が確保できたので
ここにご報告したいと思います

今年の2月17日(日)
宮城県栗原市にセミナー
の講師として招かれました
主催は宮城県(新しい公共支援事業NPO等委託事業)

実際の企画は
特定非営利活動法人Azuma-reさん
http://www.azuma-re.net/

「どんどん寂しくなっていく地元を何とかしたい」
地域のコミュニティー支援をしているのが『あずまーれ』



こんな素敵なポスターを作っていただきました!
1月末にHPで当団体の活動を見つけたと
代表の千葉さんより突然連絡をいただきました
行政関係者の前で活動の意義を語らせていただく機会はたくさんあるものの
一般の方の前で、さらに地方都市で講師をさせていただくなんて
それも2時間も語る・・・
みなさんの心に響くお話が出来る自信が全くなくて
初めての経験に正直戸惑いましたが
「日常の活動に対する思いをぜひ語って欲しい」という
千葉さんの熱いお誘いに
年度末のあれこれを後回しにして出かけることにしました

新幹線で「くりこま高原」まで2時間半
駅ホームで千葉さんと待ち合わせ
駅から車で「栗原市市民活動支援センター」へ車で10分

車からの景色は、田んぼがずっーと続いてとっても豊かな風景
千葉さんが
「街に人が歩いていないでしょ。みんな車で移動するから・・・」
「5つの街が合併して、5つの小学校と2つの中学校が小中一貫校に統廃合。
 学校もマイカーやバスで送り迎えなんだよ」
「自然がいっぱいあっても子どもが外で遊ばない」
と話してくれた
そして、それが地方都市の現実なんだと実感

「栗原市市民活動支援センター」
立派な建物にビックリ!!

さて、いよいよ・・・
いよいよ会場へ!

子育てセミナー
    とことんあそぶ「子ども時代」を! 
      ~ 子どもが主人公の居場所づりを通して ~



集まってくださった方は
子育て中の方から定年を迎えた世代の方までいろいろ
決してたくさんの人ではなかったけれど
その分、丁寧に活動への想いをお伝えすることが出来たかも・・・
ちょっと緊張しています・・・

みなさん熱心に聞いてくださいました!


活動の実際を見ていただきながら・・・

これまでの活動への想いを伝えたい!
と 実際の活動の様子(自然の中で子どもたちがのびのび遊ぶ姿など)を
スライドを見ていただきながらお話しした
子どもにとってあそびは生きることそのものであり
あそびの中で体験を重ねて成長していくものなのだ

スライドを見ながらお話していくうちに
思いがけず共に歩んできた仲間の顔が浮かび
思わず胸がいっぱいになってしまった
子育て真っ最中の母たちとの出会いがなかったら
今の活動は生まれてきていなかった

思い通りにならない我が子に悩み、戸惑う母たち
周りに迷惑をかけないようにすればするほど苦しい子育て
自分自身の子ども時代の経験(いじめられたことなど)がフラッシュバック
子育てもうまくできないの?という夫のまなざし
親の期待に答えられなかった自分に今も自信が持てない

こんな母たちの悲痛な叫びを聞きながら
このままではいけない
母たちをひとりぼっちにしてはいけない
そして子どもと母を密室に閉じ込めてはいけない

間違ってはいけないし、間違えを許さない世の中で
正しい子育て、正しい母親でいなくてはいけないと追い詰められる母たちに
子育ては決してひとりでするものではないことを実感できる場が必要だ!
と子育て当事者の母たちと共に創り上げてきたのが
「子どもが主人公の居場所 『なかだの森であそぼう!』 」なのだ

子育て支援というと
子育て中の人をお客さんにしてやってあげることと思っている人もいるようだが
人は誰もが誰かのために力を発揮できてこそ幸せになれるのだと思う

「誰かの役に立ちたい」気持ちをつないできたから今がある

話の最後に
活動をはじめたばかりの頃に出会った
当団体の活動にボランティアで関わってくれていた
高校を卒業したばかりの青年Yくんの話をさせてもらった
子どもが主人公の居場所づくりの中で
子育て中の母たちが
生き生きと誰かのために力を発揮する姿や
お互いの子どもを我が子のように見合う姿を見て
「ボクのお母さんもこんな仲間の中で子育てできたら違っていたと思う・・・」
とつぶやいてくれた
お母さんに反発してばかりの道に迷い途中のその青年の
母の孤独の子育てを心から心配しているやさしさに触れたときの
と気持ちは忘れられない
(そして不覚にも感極まりみなさんの前で泣いてしまった私・・・オハズカシイ)

人は人の中で支え合って生きているから人なのである

子どもが主人公の居場所づくりを通して
子どもがいるからつながる人の輪を広げていきたい

質問の時間に参加者の方とたくさん対話出来たのもうれしかったことのひとつです


こんなお話しをさせていただいた後に
感想や質問を発言していただきました
その一部をご紹介します

●幼稚園児を子育て中のお母さん

子どもを産んで自分でいられる時間が減り正直とまどいを感じている
この講演会に参加するためにも子どもを預かってもらわなくてはならなった
話を聞いて、私はいろんな人に助けてもらえているんだと実感できた
何かやりたい気持ちが湧いてきた
居場所づくりっていいな!自分にもできるかなぁぁ~

・・・誰かに助けて!と言えたあなたはきっと次の一歩が踏み出せるはず
「やりたい気持ち」が原点だから☆

● 子ども会の会長さんを長くつとめられている方

家と家の距離があり、公共交通機関も発達していない
何かやろうとするとイベントになってしまう
子どもたちの日常になんとかアプローチしたい

我が子の子育て中に
学校の先生の教育方針を一方的に攻める発言ばかりする人がいた
まずは大人同士の関係をよくしないとダメだなぁと思い
家族ぐるみのバーベキューを企画した
関係が改善すると話し合える関係になった
当事者同士が話し合うことの大切さを実感した

・・・ 地域でしっかり行動されてきた方の発言は重みがあります。
イベントから居場所へ!目的がぶれなければきっと大丈夫
こちらこそ学ばせていただきました☆

●小学生のお父さん

スーパーのゲームコーナーで子ども同士のケンカに遭遇
いじめを見て見ぬふりもいけないと思うが
ケンカなのかいじめなのか、見極めが難しいし
大人はどう対応したらいいのだろうか

・・・ いじめについてはもっと時間をとってみなさんとお話したいところですが。
いじめとケンカの違いは、いじめは相手を傷つけるのが目的だということ
目の前のトラブルを大人が解消しても解決にはならない
相手の痛みを心から感じることができるのならケンカやぶつかり合いは必要
大人はこうせねばならないというのがあるわけではないと思う
見ていられなければ
「見ていられない気持ちなんだよ!」と伝えるのがいいと思う
その子たちとの関係性にもよるけど
私だったら、「何か困ってる?私に何かできることある?」
ってその子たちに聞くかなぁぁ~☆

●保育士さん

組織を活性化するにはどうしたらいい?

・・・「やらされている」ではうまくいかない
なにより自発的に!いつも自分に「楽しんでる!?」って聞いてみるとか

「楽しい」と「らく」は、字が同じでも違うと思う。
「らくじゃないけど楽しい!」がキーワードかな
ミッションをしっかり確認することは大切なこと☆

●小学校の先生

私がやりたかったことそのもの!今泣きそうな気持ち!
行政はなかなか変わらない
行政を動かして何かを期待するより行動を起こしましょうよ

・・・行政を頼らずに、助けてあげるくらいの心づもりでいたい!
でも、いつでも熱い想いは伝え続けることは忘れずに☆




半年も経ってしまった今改めて振り返ると
本当にたくさんの学びをいただいたことに気づかされる
何より、自分たちの住んでいる地域の課題を
自分たちで何とかしたい!と思っている方々との出会いが宝物だ

いつかどこかで
きっとまた会えると信じてる・・・

hiromin














0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。